電車で座れると居眠りしているサラリーマンの姿も少なくありません。
電車で寝ると気持ちいい。
本当にそうでしょうか?
その時間の使い方大丈夫でしょうか?
実は電車で寝るということはデメリットや問題点があります。
これらを理解して今後は電車で寝るのはもうやめましょう!
電車で寝るデメリット
電車で寝るデメリットと問題点を列記してみます。
これらを考えてみるとメリットはほとんど見当たりません。
10分程度昼寝するとスッキリ覚醒できるという説があるくらいでしょうか。
デメリットのほうが多すぎると思いませんか?
電車で寝るのをやめるために、デメリットと問題点を詳しく確認していきましょう。
電車で寝ることで逆に疲れる
電車で寝るのは姿勢が悪くなりがちです。
眠いからといって電車で悪い姿勢で寝てしまうと、逆に体に負担がかかり疲れの原因となります。
中途半端に頭と体が休めることで動き出しが億劫になることもあります。
10分程度の昼寝は体に良いという説もありますが、悪い姿勢で寝ることは疲れにつながることがあるのです。
電車で寝ると睡眠サイクルが狂う
帰宅時や夕方の電車で寝てしまうと、睡眠サイクルを狂わせる原因となることがあります。
電車で熟睡して夜眠れないという経験をしたことがある方も少なくありません。
残業で疲れて長時間の電車で帰宅する場合眠くなってしまうかもしれませんが、疲れたからといって帰宅の電車で寝ることは避けるべきです。
電車で寝ると頭痛が起こりやすい
片頭痛などを持っている方は特に注意が必要です。
電車での中途半端な睡眠は頭痛などを引き起こしやすくなります。
悪い姿勢や質の悪い睡眠が影響している可能性があります。
一日響いてしまう頭痛の原因になり得ますので注意が必要です。
電車で寝ると周りへの迷惑になる
電車は公共の乗り物です。
周囲に配慮して乗車しなければなりません。
イビキをかく、隣の人に寄りかかることなどは周囲への迷惑となります。
電車で寝ていると自覚なく周りに迷惑をかけているかもしれません。
マナーを守った乗車をすることが大切です。
電車で寝ることで周囲に迷惑をかけないようにしましょう。
電車で寝ることは時間の無駄遣い
電車での移動時間は仕事にも使えますし、自分時間に充てることも可能です。
通勤に電車を使うのであれば、一回一回は短い時間であっても何十年と繰り返されることです。
積み上げると大きな時間になります。
⇩通勤電車の有効な活用方法を確認してみましょう!
それを寝るという使い方をする事で、疲れが増すだけでなく時間を無駄遣いことにもなります。
電車でもできることを考えてみることをおすすめします。
電車で寝ることで乗り過ごすリスク
電車で熟睡してしまい、降りるべき駅を寝過ごしてしまったという経験がある方も少なくないのではないでしょうか。
しかし、営業が客先に行く途中寝過ごしてしまい、遅刻してしまったというミスは言い訳もできません。
客先への訪問の遅れや会社の遅刻は致命的なミスともいえます。
引き返す時間も含めて考えると猛烈な時間の無駄でもあります。
電車で寝ると盗難のリスクがある
すっかり熟睡してしまった場合には、荷物の盗難に遭う危険性があります。
横の座席や荷物棚に鞄などを置いておくと、寝ているのをいいことに降り際に盗難されてしまうかもしれません。
特にサラリーマンが会社帰りに飲んで、酔っぱらって帰るときには狙われやすくなります。
盗難リスクに備えて荷物は抱える、熟睡しないなどの対策をしておきましょう。
電車で寝るのはやめよう まとめ
電車は心地の良い揺れもあり、睡魔がやってくることは確かにあります。
しかし、多くのデメリットが存在することもわかったはばすです。
電車で寝ることをやめるだけで解決できることもありますし、有効に使うことでスキルアップにも繋げられます。
電車での移動時間はサラリーマンにつきものです。
スキマ時間も積み上げれば大きな時間になりますので、良い時間の使い方に変えていきましょう。
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