転職アプリ「ミイダス」のコンピテンシー診断を知っていますか?
コンピテンシーとは「行動特性」を意味している言葉です。
無意識化でどのように思考・行動しているかを診断できる自己分析ツールなのですが、ミイダスなら無料で受けることができます。
実際に自分の強みや特性を知りたくてコンピテンシー診断を受けてみたのですが、ビックリするぐらい当たっていました。
今回はミイダスのコンピテンシー診断について解説します。
\ まずは公式ページを見てみる /
ミイダスのコンピテンシー診断とは?
ミイダスってどんなアプリ?
コンピテンシー診断とは?
まずは、ミイダスの概要とコンピテンシー診断とは何かを紹介します。
転職アプリ「ミイダス」とは?
転職アプリ「ミイダス」は自己分析をしながら、転職活動ができるアプリです。
スキルや経歴を登録するだけで企業側からオファーを受けることができます。
そして、ミイダスは自己分析ツールが無料で利用できるのが最大の特徴といえます。
この3つの自己分析ツールのうち、コンピテンシー診断(行動特性診断)が特に優秀なんですよ。
コンピテンシー診断とは?
コンピテンシー(competency)とは英語で、優れた業績を残した個人の行動特性を意味しています。
行動特性とはその人の思考と行動の特徴や性質です。
例えば、優秀なリーダーが決断するときに何を基準に考え、決断に至るのかをモデルケースとしておくことで、同様の行動特性を持つ人を採用や異動の参考にすることができます。
ミイダスのコンピテンシー診断は日本の人事部「HRアワード2019」プロフェッショナル部門にて、最優秀賞を受賞したコンテンツです。
自己特性を理解するサービスでは、ストレングスファインダーが有名です。
ただ、ストレングスファインダーは有料で気が引けてしまう部分があるのですが、ミイダスのコンピテンシー診断は無料なのが嬉しいポイントです。
コンピテンシー診断で何がわかるの?
- マネジメント資質
- パーソナリティの特徴
- 仕事をして行く上での特徴
- 職務適正(適性の高い職種)
- 上下関係適正
- ストレス要因
これらを10段階で評価します。
自分自身の潜在的な能力や思考パターンが数値化され、自分の強みが理解できるんですね。
コンピテンシー診断は自己分析ツールとして超優秀なコンテンツといえます。
\ 公式ページを見てみる /
⇩転職アプリ「ミイダス」の特徴についてもっと詳しく!
ミイダスのコンピテンシー診断結果
実際にミイダスのコンピテンシー診断を体験みました。
下記のようなPDFとして印刷も可能です。
コンピテンシー診断の結果は良い悪いではなく、自分自身の特性を知るものですのです。
これがまたびっくりするぐらい当たっていて、潜在的な自分の思考パターンや適性がつかめたのは今後に活かせそうです。
コンピテンシー診断の結果サンプルをみながら、どんなことがわかるのか確認してみましょう。
マネジメント気質
「マネジメント気質」は管理職や指導者としての適性を見るものです。
気になっていたマネジメント資質は「9」でした。
現在、営業管理職としての職責を担っていますが、自分でもマッチしていると思っていたのでうれしいですね。
教育・リーダーシップ・責任性などが総合的に問われます。
パーソナリティの特徴
「パーソナリティの特徴」ではこれらの力を数値化して評価します。
営業管理職として数字や結果へのこだわりの強さがヴァイタリティの結果「9」に出ていました。
調和よりも自己主張していくタイプなのも、全体的に表れていました。
自覚もあるところなのでよく当たっていますね。
仕事をして行く上でのあなたの特徴
「仕事をして行くうえでのあなたの特徴」では、パーソナリティの特徴の結果などを踏まえて、仕事面でのタイプを解説しています。
自己顕示欲が強いというのは少し問題もあるので、協調性を意識することも大事だと自覚できました。
ずばり自分そのものというような結果ですね。
コンピテンシー診断恐るべしです。
職務適正
職務適正では17職種のうちから、適性の強い職種を示します。
さらに17職種のうち適性の高い職種を細分化して評価します。
法人営業をしているのですが、営業職の職務適正が高いことにも安心しました。
これから転職活動する方には職務適正は参考になる指針となりますね。
上下関係特性
上下関係特性では、「上司としてのタイプ」「部下としてのタイプ」を診断します。
「上司としてのタイプ」は指示指導型が「9」と強く出ました。
指示通りすぐに行動する部下を高く評価する自覚があるので合っていますね。
もう少し信頼して任せることも大事だと確認できる結果でした。
「部下としてのタイプ」では素直従順型が低く、素直実直型が強い傾向が出ました。
会社の指示事項に納得がいかなければ拒むこともあるわがままなタイプであるといえます。
本当によく当たっているのでびっくりしますね。
頑固者な個人主義が強すぎるのはちょっと問題もあるので気を付ける必要がありそうです。
ストレス要因
ストレス要因もすごく的確で驚きました。
自分自身どこにストレスを感じやすいのかは理解できていなかったんです。
ストレス要因では評価されないが「9」と高い値を出しています。
戦略欠如「8」ぬるま湯体質「8」と、目標や結果を出していることを正しく評価してほしいと感じています。
自分が考えているストレス要因と潜在的なストレス要因が一致していると、回避するための行動がしやすくなります。
ストレス要因がはっきりしたことは、今後の働き方や生き方に大きく活かせそうです。
ミイダスのコンピテンシー診断を受ける手順
実際にミイダスのコンピテンシー診断を受けてみたい!と思った方もいらっしゃるでしょう。
診断を受ける手順は簡単・無料なのでご案内しますね。
無料会員登録
まずは会員登録をします。
公式ページより無料ユーザー登録をクリックします。
はじめにプロフィールを入力していきます。
名前の入力は不要ですので、転職サイトで不安な本業の社バレの心配がないのはうれしいポイントです。
簡単でスピーディーに進みますので3分くらいで入力は終わります。
最後まで入力すると先行条件に一致した企業数と類似ユーザーのオファー年収実績もつかめます。
この辺は参考にするたけでよいでしょう。
メールアドレスとパスワードを決めたら会員登録は終了です。
3分で終わります。
コンピテンシー診断を開始
会員登録が完了したら、早速コンピテンシー診断を開始しましょう。
メニューより診断を受けるをクリックします。
コンピテンシー診断をクリック。
所要時間35分程度とのことですが、20分くらいで終わりました。
※1回しかできませんので時間のあるときに行ってください。
1部~3部まで202問あります。
なるべくCの「わからない」を避けて、感覚的にクリックしていきましょう。
全問回答したら終了です。
お疲れさまでした。
コンピテンシー診断の結果を確認しましょう。
コンピテンシー診断を受けると、AIで自己適正を歌ってくれる「ミイダスラップ」も見ることができます。
⇩ミイダスラップについて詳しく
コンピテンシー診断以外のおすすめビジネス診断
ミイダスのコンピテンシー診断は、自分自身の潜在的な行動特性を無料で確認できるビジネス診断ツールです。
コンピテンシー診断以外のおすすめビジネス診断ツールも紹介します。
ストレングスファインダー
ミイダスのコンピテンシー診断以外のビジネス診断で、もっとも有名なのが「ストレングスファインダー」です。
アメリカ・ギャラップ社のストレングスファインダーは有料ですが、自分の強みを知るためのビジネス診断ツールとしてメジャーですね。
ストレングスファインダーはミイダス同様自分の強みを知ることができるわけですが、逆に無料で強みがわかるコンピテンシー診断のありがたみを感じます。
コンピテンシー診断のように無料でここまで細かく自己分析できるツールはなかなかありません。
リクナビNEXTのグッドポイント診断
リクナビNEXTのグッドポイント診断も無料で自分の強みを確認することができます。
親密性・現実思考・慎重性・冷静沈着・自己信頼・俊敏性・受容力・バランス・継続力・決断力・社交性・挑戦心・悠然・高揚性・感受性・柔軟性・自立・独創性
計293個の設問で18個の強みの中から5個の強みを導き出します。
グッドポイント診断も自己分析ツールとして優秀ですよ。
ミイダスのコンピテンシー診断とは?まとめ
ミイダスのコンピテンシー診断を無料で体験してみました。
潜在的な思考と自分自身の特性がよく理解できるので、課題もよく見えてきます。
無意識化でどのように思考して、行動しているかを理解できると、仕事にも転職にも転用できる部分がたくさんあるはずです。
ミイダスのコンピテンシー診断は会員登録だけで簡単・無料なので、自己分析ツールとして非常に優秀でした。
転職アプリとしても有用ですが、今すぐ転職を考えていない人でも試してみる価値はあると思います。
気になった方は是非試してみてください。
⇩無料のビジネス診断ツール
リクナビNEXT | グッドポイント診断 | 計293個の質問に答えることで自分の強みがわかります。ストレングスファインダーを無料で体験できます。 |
ミイダス | コンピテンシー診断 | 「普段どのようなことを意識しているのか」「どういう理由で、どのような行動をしているのか」を明らかにできます。 |
キャリアインデックス | 適職診断 | 登録不要で仕事に求めるもの・ビジネスにおける強み・あなたの性格と傾向がわかります。 |