自分の子どもへのお年玉はどうやって渡していますか?
子どもはみんなうれしいお年玉ですがおすすめの渡し方をご紹介します。
それは「1年間貯めた貯金箱」です。
子どもに1年間貯めた貯金箱をあげるメリットや実際の反応をご紹介しますね。
お年玉に1年貯めた貯金箱をあげるメリット
子どもに1年貯めた貯金箱をお年玉としてあげることには、どんなメリットがあるでしょうか?
子どもの頃おじさんからもらってうれしかったことを思い出して、貯金箱にお金を貯めることにしました。
まずはメリットを考えてみましょう。
お年玉が楽しいイベントになる
お年玉はもともと子どもにとっては嬉しいイベントですよね。
お金をもらえるタイミングなんて子どもにとってはそんなにありません。
ただでさえ嬉しいお年玉です。
それを貯金箱にするだけで、開けるときのワクワク感・お金を数えるドキドキ感で楽しいイベントになります。
正月の家族イベントにぴったりです。
算数の勉強になる
お金を数えることが楽しい算数の勉強になります。
100円玉を10枚集めて1,000円、50円玉が2枚で100円。
こんな計算をお金を使いながら算数を教えることができます。
勉強という認識なく、楽しく計算することが一番の勉強法ではないでしょうか?
小銭貯金ができる
子どものお年玉と考えれば小銭貯金も続けられます。
普通に貯金箱にお金を貯めようとしてもなかなか続けれられないですけどね。
貯金箱に子どものお年玉という意味合いをつけるだけで続けることができるようになるんです。
子どもの喜ぶ顔を想像すると貯金箱は継続できるはずです。
お年玉に1年貯めた貯金箱をあげた実際の反応
実際に2021年のお年玉は1年間貯めた貯金箱をあげました。
私の子供は小6と小3です。
そのときの反応がどんな感じだったか紹介しますね。
⇩小6息子視点のレポートはこちら
思っていた以上に喜ばれる
今までは普通にポチ袋にお金を入れて渡していました。
そのときの反応は当然「ありがとう♪」ですが、普通にお年玉をあげてもあまりインパクトがないですね。
今回「お年玉だよ」と重い貯金箱を渡したときは、いつも以上に喜んでいました。
「えーー!!ありがとう!!早く開けてみよう!」と缶切りで貯金箱を開けるワクワク感・ドキドキ感。
思っていた以上に貯金箱のお年玉は喜ばれます。
楽しそうにお金を数える
お金を床にばらまいて、100円玉は100円玉・10円玉は10玉で並べていきます。
「この1列で1,000円だから~」と100円玉10枚を並べて計算していきます。
算数ってお金で考えるとすごく楽しいしわかりやすいんですね。
子どもたち2人で最後は山分け。
半分にわけることも楽しい学びになります。
親も見ていて楽しかった
親としても子どもたちがはしゃぎながらお金を数える様子を見るのは楽しいです。
子どもたちが勝手に盛り上がってくれるので、親の手間もほとんどありません。
子どもたちが学ぶ姿、喜ぶ姿を見るのが親の喜びでもあります。
正月のイベントとして恒例行事にしてもよいかなと感じました。
お年玉に1年間貯めた貯金箱をあげるときの注意点
お年玉に貯金箱をあげるのは正月の楽しいイベントになりました。
少し注意点も気づいたので記録しておきます。
1年コツコツ貯める
合計金額は6,612円となり、お年玉にはちょうど良いくらい貯まっていました。
ただ、1年間コツコツちゃんと貯めないと貯まりません。
キャッシュレス化で小銭は貯まりませんし、忘れてしまうこともあります。
ポイント投信にまわそうと、ほとんど楽天ペイやクレジットで決裁するようにしてしまっているので、現金はあまり使わないんですね。
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現金を使ったときは貯金箱にコツコツ貯めることが大切だと感じました。
50円以下はすべて貯金箱へ
できれば50円以下はぜんぶ貯金箱に入れるつもりで、コツコツ貯金箱に入れていきましょう。
100円や500円をすべて入れるとお年玉には驚くくらい貯まるかもしれません。
計6,612円とお年玉にちょうど良いくらいになりましたが、もっと50円以下が多い方がいいかなと感じました。
小銭の量が多い方が面白いので50円以下はすべて貯金箱に入れるのをおすすめします。
数え終わったらちゃんと手を洗う
お金って結構汚れているんです。
子どもは汚れた手でいろんな所を触りますので、触ったところが汚れます。
また、お正月にばい菌で病気になっても嫌ですからね。
お金を数え終わったらちゃんと手を洗いましょう。
お年玉には1年間貯めた貯金箱をあげるのがおすすめ! さいごに
お年玉に1年間貯めた貯金箱をあげるのがおすすめです。
お年玉の渡し方を少し変えるだけで、正月の楽しいイベントに早変わりです。
貯金もできて子どもの喜ぶ顔を見れて一石三鳥ですので、ぜひ試してみてください!