営業マンは電車移動が基本!という会社も少なくありませんよね。
移動手段は電車だけではなく、バス・社用車・マイカー・タクシーとありますが、タクシーを使いたい場面も少なくありません。
タクシー代は営業の経費精算できるのでしょうか?
仕事で使うタクシーの注意点と裏技について解説します。
タクシー代は営業の経費精算できる?
タクシー代の経費精算は基本的に可能としている会社が多いですね。
ただし、すべての会社が利用可能としているわけではありません。
営業とタクシー代の関係について確認してみましょう。
タクシー利用は会社次第
タクシー利用を認めるか認めないかは会社次第です。
認める会社があれば認めない会社もあります。
こればっかりは会社次第ですね。
会社に事前申請が必要な会社が多いのではないでしょうか。
利用後の報告だと認めてもらえない場合もありますので、タクシーの利用条件は会社によく確認しておきましょう。
経費精算が認められない場合
仕事で使ったタクシー代が認められない場合をいくつか紹介しましょう。
これらの場合、会社から経費精算を認められないとされることがあるかもしれません。
仕事で使ったお金を自腹というのも問題ですから、ごねるのもアリですが会社とも確執が生まれてしまいます。
あまり無茶な利用は避けるようにしましょう。
勘定項目は旅費交通費?交際費?
経理上のタクシー代は「旅費交通費」または「交際費」に当たります。
これはケースバイケースで使い分けることになります。
顧客と一緒または顧客のために利用したかどうかで仕分けられるようです。
タクシー代を経費精算するときの注意点
タクシー代を経費精算するときには気を付けるべきポイントがあります。
しっかりと理解しておかないと会社と揉めることもありますので注意しましょう。
領収書をもらう
領収書は必ずもらうようにしましょう。
会社が経費として精算するためには領収書が必要です。
領収書をもらい損ねたり、紛失したりしてしまうと会社が経費精算を認めず、自腹を切ることもあり得ます。
仕事で使ったお金を精算できないのは悲しいので気をつけましょう。
理由を明確にする
タクシー利用する理由を明確にしておきましょう。
上司が仕方ないと思える内容で申請しないとなかなか認めてもらえません。
公共交通機関より割高なのですから、当然と言えば当然ですよね。
「仕方ない」には上司の主観も含まれますが、上司もまた会社からタクシー利用の理由を聞かれることがあります。
このとき、上司がきちんと答えられないような理由だと、上司もまた会社から怒られることになります。
社用車が空いているのにタクシーを使用したり、最寄りまでバスが出ていたりすると認めてもらえても、会社から白い目で見られることもあります。
事前に会社の了承を取る
報告や相談はタクシー利用前にするようにしましょう。
事後報告になると怒る上司もいますからね。
しかし、顧客と一緒に利用するときや時間に遅れそうな場合など、タクシーは急に利用することが多いものです。
そんな時はメールやLINEなどでもよいので、簡単に経緯とタクシー利用する旨を報告しておきましょう。
なるべく早く報告したという事実を作ることも大切です。
仕事で使うタクシーの裏技
仕事で使うタクシーでちょっと使える裏技を紹介します。
時短したり、少し得する裏技ですよ。
待たずに乗れる裏技
道路沿いでタクシーを待ってもなかなか来ない。。なんてことを防ぐのにタクシーの配車アプリを使いましょう。
例えば、タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》なら近くのタクシーを簡単に配車できます。
タクシーアプリ「GO」はテレビCMでも話題となっていますね。
GPS機能でタクシーの位置や待ち時間もわかりますし、配車予約も可能です。
また、Go Payを使えばアプリで自動決済がされます。
忙しいビジネスパーソンには時間を有効活用できる裏技ですね。
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少し得する裏技
タクシー代は電子決済で支払うと少しお得です。
クレジットカードのポイントと合わせて、1.0~2.0%のポイントを獲得できます。
PayPayが使えるタクシーも増えていますね。
タクシー代はそこそこかかるので、地味ですがポイントも貯まります。
仕事で使ったお金で貯められるポイントはなるべく貯めましょう。
電子マネーを利用する裏技
これはあまりおすすめしない裏技ですが、SUICAなどの交通系電子マネーはこっそり使えます。
タクシーのほとんどが電子マネーを使えるようになってきています。
チャージした領収書で経費精算する場合は、細かくどう使ったかの使用履歴までは細かく確認しないことが多いですね。
どうしても疲れてしまった場合や遅刻しそうなときにタクシー利用する裏技です。
ただし、使用履歴を後から求められた場合は怒られる可能性があります。
「申告を忘れていた」とするしかありませんが、自己責任で検討してみてください。
経費精算について詳しくは>>立替精算で使える少しお得な裏技と注意点とは?(反則技なし)をご覧ください。
タクシー代は営業の経費精算できる?まとめ
結論:タクシー代を経費精算として認めるかどうかは会社によります。
基本は公共交通機関を原則とし認めず、顧客と同乗などの場合は交際費として経費精算を認める会社が多いのではないでしょうか。
タクシー代を経費精算してもよいとしている会社でも、理由付けや事前申請が必要な場合も多いのが現状です。
会社にタクシーの利用条件を確認しておくとよいでしょう。
タクシーは移動手段として非常に便利ですから、うまく使えると仕事はさらにはかどりますね。
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