営業マンは初回訪問時に会社紹介をしますよね。
ここで安心感を与えられなければ絶対に仕事は注できません。
ですから、会社紹介は仕事を決める重要な要素になります。
絶対に押さえておくべき初回訪問時に行う会社紹介のポイント6つをご紹介します。
営業が初回訪問時に行う会社紹介のポイント6つ!
営業が初回訪問時に行う会社紹介は何を押さえる必要があるでしょうか?
列記しますね。
営業マンはお客様に安心感を与えられるように、初回訪問時にはこれらのポイントを押さえて会社紹介をしましょう。
詳しく解説していきます。
会社の規模
営業が初回訪問時に行う会社紹介では、会社の規模をなるべく大きく見せることがポイントです。
大きく見せられるほどお客様に安心感を与えられます。
法人営業は名前を聞いたこともないことはよくあることです。
資本金や支店の数などもアピール要素になります。
会社の規模を大きく見せるような会社紹介をしていきましょう。
事業所エリア
事業所エリアも押さえたいポイントですね。
エリアが広いほど仕事を頼める範囲が広がります。
支店や営業所のある場所を説明し、広範囲で仕事ができることをアピールしたいですね。
在籍してい支店などの場所も世間話のネタになります。
会社の沿革
会社の沿革もアピールポイントです。
設立年度から老舗という雰囲気を作ることも可能ですし、急成長のイメージを作ることもできます。
会社の沿革についてもアピールポイントを作っておきたいですね。
取扱商品
初回訪問時の会社紹介では必ず取扱商品を幅広く紹介しましょう。
電話アポイントの時点では主力商品の話しかできていないことが多いものです。
扱っている商品を紹介することで、「ちょうどこのサービス探してた」「あ、この仕事もできるんだ」に繋がります。
後からも取扱商品が確認できるような資料と合わせて解説しましょう。
商品のセールスポイント
取扱商品を案内しながら、商品のセールスポイントを解説することも大切です。
どんな価値提供ができるのか、競合他社との違いなどは考えておきたいところです。
主力商品以外にも得意な商品がどれなのかがわかりやすいといいですね。
会社紹介の段階ではサラッとにしておいて、商談で詳しく解説していきましょう。
会社の実績
初回訪問時の会社紹介で実績は安心感を与える大切なポイントです。
大手との取引実績や営業しにきた商品の実績などは事前に用意しておきましょう。
会社の実績まで案内すると、お客さんとの雑談もしやすくなります。
「あ、ここの仕事してるんだね」と興味を示してくれたらこっちのものです。
雑談から親和性を高めつつ、商談を進めていくことができるはずですよ。
営業が初回訪問時の会社紹介に持っていくとよいもの
営業が初回訪問時の会社紹介に持って行ったほうがよいものを押さえておきましょう。
- 会社パンプレット
- 実績表
- 単価見積
会社紹介ではケースバイケースで準備しておきましょう。
解説していきます。
会社パンフレット
営業の初回訪問で会社パンフレットは必須アイテムですね。
初回訪問の会社紹介なのにA4用紙1枚程度の会社パンフレットだと不安に思ってしまいます。
持ってきていないなんてもってのほかです。
タブレットで見てもらうなんて営業も増えてきましたが、会社パンフレットに力を入れている会社ほどしっかりしている印象を与えます。
会社パンフレットがしっかりしていることは、ファーストインプレッションに関わりますよ。
実績表
初回訪問時の会社紹介では、実績表を話のタネに雑談に展開したいところです。
ゆっくり見てもらえそうであれば、お客様の同業に当たる実績から話を展開しやすいですね。
過去1年の実績表をまとめておいたり、営業する案件と同様の実績をまとめておきましょう。
ここで話が盛り上がると商談もスムーズに進められますよ。
単価見積
単価見積はケースバイケースで提示できるようにしておきたいですね。
単価見積は取扱商品がわかるようになっていると効果的です。
こんな仕事ができますよというアピール材料に使えます。
ただし、単価見積を出してしまうと今後高い見積が出しにくくなってしまうので、ケースバイケースで判断しましょう。
営業が初回訪問時に行う会社紹介のポイント6つ!まとめ
営業は初回訪問の印象が今後に大きく影響します。
ですから、初回訪問時はお客さんを安心させるため、6つのポイントを押さえて会社紹介をしましょう。
- 会社の規模
- 事業所エリア
- 会社の沿革
- 取扱商品
- 商品のセールスポイント
- 会社の実績
会社紹介で安心してもらうことで、営業は話を展開させやすくなりますし、聞いてもらいやすくなります。
会社紹介で必要なポイントをしっかり押さえて営業をスタートさせましょう。