対等だった同僚が上司になったときにやってはいけないことと対処法

営業

人事異動は会社によって決められます。

対等だと思っていた同僚が出世して、自分の上司(自分の評価者)になってしまうケースも当然あるでしょう。

対等だった同僚から上司に変わって、どのように対応するのがベストでしょうか?

対処法とやってはいけないことを解説します。

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対等だった同僚が上司になるケースとは?

対等だった同僚が上司になるケースはいくつか考えられます。

対等だった同僚が上司になるケース
  • 同期が先に出世する
  • 他セクションの同僚が上司になる
  • 他エリアから転籍してくる

ケースごとにどんな状態なのか考えてみましょう。

同期が先に出世する

同期入社の同僚が自分よりも先に出世していくケースは、能力値の差や会社への貢献度によって当然のように起こります。

 

主任・係長クラスのころは評価者とはならないかもしれませんが、同僚が管理職になってくると評価者となることもありえます。

 

同期入社でもその仕事ぶりで差が出てきます。

同じように社歴によって出世していく時代ではないのです。

>>仕事ができないのに出世する人・仕事ができるのに出世できない人の特徴

他セクションの同僚が上司になる

他セクションの同僚が上司になることもありえますね。

営業課長・技術課長として対等の立場であったのが、技術課長が支店長として配属される可能性もあります。

 

営業についての知識もない同僚が自分の評価者となることになります。(これは今まさに経験しています)

自分のセクションについて理解が浅い人が上司になると、少し関係性がねじれてしまいますね。

他エリアから転籍してくる

東京支店と大阪支店の営業課長として対等な関係だった同僚が、転籍してきて東京支店の営業部長として上司になることもありえます。

 

他の支店で結果を出してきた同僚が急に上司として配属されます。

プロ野球でいえばFAですごい選手がチームに入ってきたようなものです。

 

このときも今の支店のやり方を知らない人への抵抗が生まれることがあります。

対等だった同僚が上司になったときにやってはいけないこと

対等だと思っていた同僚が上司になったときに、やってはいけないことがあります。

注意すべきポイントを紹介します。

対等なつもりで接する

上司と部下の関係になっているのに、対等なつもりで接していてはいけませんね。

自分の評価者となっている上司にタメ口で「お前ふざけんなよ!」とは話さないはずです。

 

もともと同僚であっても、一定の距離を保って働いていればしっかり割り切れるはずです。

関係値が変わってしまった以上、対等なつもりで接することはやめておいた方が無難といえるでしょう。

 

卑屈になる

自分より先に出世されたことに対して、卑屈になるのはやめましょう。

上司となった同僚もまた接し方にはついては考えるところがあるはずです。

 

お前が俺の評価するのかよ」「なんでお前が俺の上司なんだよ」という気持ちで卑屈になる気持ちもわかります。

 

しかし、卑屈になることで同僚だった上司もやりにくくなりますし、自分自身も嫌な気持ちが大きくなります。

卑屈になることはやめましょう。

悪口をいう

在籍しているセクションのことを何も知らない同僚が上司となったら、不満に思う気持ちが溢れてくることもあるでしょう。

 

しかし、公に悪口をいってはいけません。

まわりまわって上司の耳にも入る可能性もありますし、自分の品格を下げることにもつながります。

 

周りも対等だった関係性を知っていますから、特に悪口はやめておいた方がよいですよ。

対等だった同僚が上司になったときの対処法

対等だと思っていた同僚が実際に上司になったときにどう対応するのが最適なのでしょうか?

対処法を閑雅てみましょう。

上司として立てる

対等な関係から自分の上司になったのであれば、やはり立てるところは立てることが大切ですね。

当たり前の話かもしれませんが、役職や敬称は社内から徹底することが大切です。

 

「○○さん」と呼んでいた関係でも、同僚が部長に出世したのであれば「○○部長」と社内から呼ぶべきです。

 

対等だった関係のまま、今までの関係値のつもりで接していると周りからの評価を下げられかねません。

割り切って上司として立てることがスタートラインです。

イニシアチブを取れるところは取る

他セクション、他エリアからの転籍により上司となった同僚にはわからないことがたくさんあるはずです。

そこはイニシアチブ(主導権)を持って対応してくことが良い関係値を作ります。

 

対等な関係であったからこそ気兼ねない部分もあるはずです。

ここからここまでの範囲の仕事は任せようと思ってもらえれば、お互い気持ちよく仕事ができます。

 

イニシアチブを取れる部分は取っていきましょう。

協力して目標を達成する

対等だった同僚が上司になったからこそ、一緒に協力して目標を達成していきましょう。

一緒に協力するという姿勢を貫く限り、今まで以上に評価をしてくれる可能性もあります。

 

自分が逆の立場だとしたら、以前対等な関係だったとしても卑屈にならずに協力してくる同僚はありがたく感じるはずです。

 

より身近な仲間と一緒に目標達成を目指していくことを、やる気に変えられると強いですね。

対等だった同僚が上司になったときにやってはいけないことと対処法 まとめ

どうしても対等だった今までの関係値があると、自分の上司(評価者)となったときに快く受け入れられない部分もありますね。

 

しかし、自分の損得で考えると生産的に切り替えたほうが得です。

対等だった同僚が上司になったときの対処法
  • 上司として立てる
  • イニシアチブを取れるところは取る
  • 協力して目標を達成する

人事は自己評価ではなく、他者評価によって決められます。

まずは受け入れることが大切です。

 

そして、上司であることを受け入れて協力していくことで、さらに良い関係を作っていきましょう。