営業はサボりやすい仕事といえます。
なぜなら、会社や上司は外回り中の管理をすることは非常に難しいからです。
サボる時間の作り方、サボる場所などのサボり方を教えます。
ただし、上司にはバレているかもしれません。
サボり方を知った上でサボらないことをおすすめします。
⇩気を付けてください。そのサボりはバレているかもしれません。
営業マンのサボりはどうしてバレるのか?上司目線で教えましょう。
営業のサボり方(時間編)
営業をサボる時間はどのように作ったらよいのでしょうか?
営業マンは社内にいるときにはなかなかサボることはできません。
外回りにおける時間の使い方を考えてみましょう。
直行と直帰
自宅から直接客先に向かう直行。
客先から直接自宅に帰る直帰。
朝早い場合や遅い時間のアポには、直行直帰が認められている会社も少なくありません。
10時からのアポがあるとしましょう。
会社から客先まで1時間かかるのであれば、9時に出社しても何もせず外出することになります。
そのため直行すれば出勤時間分、家でゆっくり過ごすことができるわけです。
10時や10時半などにアポを入れて直行の理由を作ることで、サボる時間を確保することが可能になります。
架空の予定
ホワイトボードや共有カレンダーなどに外出先は通知する必要があるはずです。
ただ、そこに記載されている内容が正しいかどうかは本人にしかわかりません。
後ろから上司が尾行でもしていなければ把握は困難であるといえます。
そのため、適当に客先の打ち合わせを作り上げて外出することも可能です。
外に出てしまえばこっちのものと自由に時間を使うことができます。
ただし、架空の予定というのは会社に嘘をついていることになります。
アポイント間のスキマ時間
顧客とのアポイントを取って行動するのが営業の基本です。
打ち合わせ時間が長くなり次の予定に遅刻する訳にはいきません。
そのため余裕を持ったスケジューリング調整が必要となります。
ここで、打ち合わせが予想より早く終わった場合、スキマ時間が生じます。
思うようにアポイントがうまくはまらないことは多いので、外回り時のスキマ時間はどんなに調整しても発生します。
このスキマ時間はよく言えば営業の特権であり、悪く言えばサボり時間となります。
スキマ時間が長すぎるときにどう行動するかが、営業マンの真価が問われるところです。
⇩スキマ時間は副業もできるかもしれません。
仕事のスキルアップとスキマ時間の活用。サラリーマンは副業を始めよう!
営業のサボり方(場所編)
営業マンはみんなどこでサボっているのでしょう?
サボっている場所をリスト化してしょう。
こっそり営業マンがどのようにサボっているか覗いてみましょう。
電車
電車は移動で必要な手段ですが座席が空いていれば座ることでサボります。
座っている間は当然立っているよりも楽なので休憩にもなります。
スキマ時間に電車に乗って寝る、スマホを見るなどしてサボることが可能です。
自宅
自宅ほどゆっくりできる場所はないでしょう。
直行直帰で時間を使えばゆっくりサボれます。
「いってきます」と会社を出て自宅に帰るという荒業まであります。
公園
スキマ時間に座ってゆっくりするのであれば、公園のベンチで座ることができます。
無駄なお金も必要ありませんし、歩き回るよりは楽だといえます。
駅から離れて休憩する場所がないときなどに使えます。
営業車
車移動の際には、安全な駐車場に停めればサボることができます。
ショッピングモールやサービスエリアなどの大きな駐車場には、サボっているサラリーマンがたくさんいます。
車移動中心の地方営業では特に多く、近くで上司もサボっていたという事例も見受けられます。
ただし、安全のため車移動の際には適度な休憩は必要です。
風俗
行きたい人はいけばよいでしょう。
仕事中に大金を使うことになります。
また、匂いや身だしなみなどからバレるリスクがあります。
カラオケ
カラオケは歌うことが好きであれば行く人もいるでしょう。
個室ですので気兼ねの必要もありません。
ドリンクフリーなどの条件もそろっています。
必要のないお金を使うことになります。
漫画喫茶・ネットカフェ
半個室になっていることが多いのでゆっくりできます。
漫画・ネットが見れるので長居する営業マンも少なくありません。
ドリンクフリーなどの条件もそろっています。
ここでも必要のないお金を使うことになります。
カフェやファストフード
カフェやファストフードは最も手軽にサボれる場所かもしれません。
ちょっとしたスキマ時間にも立ち寄れますし、すぐに入れてすぐに出れる便利な場所です。
Wi-Fiや電源なども利用できる店舗もあり、ノートPCやスマホでの作業も可能です。
比較的安価休憩できます。
ファミレスなどの飲食店
ファミレスなどの飲食店は食事もできて、ゆっくりできる王道の場所です。
昼休憩1時間と考えると、時間に余裕があってゆっくり食事をするには最適かもしれません。
食事のための1時間と考えればサボりとはいえませんが、それを超えて店内にいるのであればサボり時間となってきます。
Wi-Fiや電源なども利用できる店舗もあり、ノートPCやスマホでの作業も可能です。
必要な昼食代と兼ねれば最低限のコストでゆっくりできる場所といえるでしょう。
⇩サラリーマンの有効な昼休みの使い方
営業のサボり方 まとめ
営業マンが外回りしている時間は自由です。
サボることができるのも醍醐味の1つかもしれません。
ただし、時間と場所の使い方によっては上司にバレてしまてしまいます。
軽いサボりは営業の特権として黙認されることも多いのですが、サボり過ぎて結果が出ないことについては黙認されません。
サボり方について理解したうえで、主体性を持ったスケジューリングに取り組みましょう。
⇩そのサボりは上司にバレているかもしれません。
⇩営業の特権についてはこちらで理解しましょう!
⇩優秀な営業マンのスケジューリングとは?