「自分の時間がない」家族のいるサラリーマンパパはついつい時間がないことを言い訳にして、チャレンジを疎かにしがちです。
しかし、サラリーマンパパでも自分の時間を作ることは可能です。
私はサラリーマンパパをしながら、資格取得・ブログ年間236記事を書いてすべてを両立してきました。
サラリーマンパパにおすすめの時間の作り方を紹介します。
なぜ自分の時間がないのか?
なぜサラリーマンパパには時間がないのでしょうか?
時間がない理由を明確にしてみましょう。
仕事で残業している
仕事で残業していませんか?
「残業は仕方ない」といいたくなる気持ちもわかります。
残業しないと後で自分にしわ寄せがくる未来が見えますし、上司の目が合って帰りにくいのもあるかもしれません。
ただ、残業することが自分の時間をなくしている原因であることは間違いありません。
8時間で帰る人と残業2時間行う人とでは物理的に2時間の差が生まれています。
家に帰れば家事・育児
サラリーマンパパの仕事は本業の仕事だけではありません。
家に帰っても残された家事や育児をする必要があります。
共働き夫婦であれば尚更家事・育児は分担する必要があります。
家に帰ってから行う仕事としてはざっとこんなものがあります。
- 夕飯を食べる
- 夕飯を片付ける
- 洗濯物をたたむ
- 子どもをお風呂に入れる
- 子どもの髪を乾かす
- 子どもの歯磨きをする
- 子どもの宿題を見る
- 子どもの明日の準備
- 子供を寝かしつける
これとは別に自分の寝る準備も必要です。
すべて家族に任せるわけにはいきませんので間違いなく時間がかかります。
休日も家事・育児
休日も家事・育児は待ってくれません。
平日に行いきれなかった家の仕事をする必要がありますね。
- 日用品の買い出し
- ワイシャツのアイロンがけ
- 溜まった洗濯
- 子どもの上履き洗い
- 部屋の片づけ・掃除
平日の夜になかなかできない家事もあります。
まとまった時間が必要になる仕事や日用品の買い出しは休日の大事な仕事です。
ここに時間が取られることもサラリーマンパパの時間がなくなっていく理由といえるでしょう。
「自分の時間がない」を言い訳にするな
仕事も家庭の仕事も忙しいサラリーマンパパ。
しかし、「時間がない」を言い訳にしていては何もチャレンジできません。
現実を受け止めた上でどうするか考える必要があります。
家族の制約は確かにある
独身のサラリーマンに比べれば、間違いなく家族のいるサラリーマンは制約があります。
気軽に飲みにも行けないし、自分に使えるお金も時間も少ないのが現実です。
しかし、サラリーマンパパでも自己実現している人はたくさんいます。
結局やっている人はやっています。
やるかやらないかの問題であることは自覚したほうがよいですね。
言い訳にするのは簡単
「自分の時間がない」を言い訳にするのは簡単です。
時間がないことを言い訳にすれば、できない自分を正当化することができます。
しかし、言い訳したところで自分には何のメリットもありません。
一度現実を受け止めることが大切です。
時間を作る工夫をしよう
出来ない言い訳を探すよりもどうやったら時間を作れるかを考えましょう。
みんなそれぞれ環境は異なります。
どんな環境であれ自分の置かれた状況の中で時間を作るしかありません。
徹底的にまずは考えてみましょう。
サラリーマンパパにおすすめの時間の作り方
ここからは忙しいサラリーマンパパに時間を作るテクニックを紹介します。
このように工夫をしていくと時間は作ることができます。
詳しく解説していきましょう。
定時帰り&朝活
まず一番最初におすすめしたのは定時帰り&朝活です。
残業をやめることで物理的に仕事の時間を減らします。
そして朝活は最も生産的な早朝時間を、自分の時間に充てることで時間を確保することができます。
夜型生活から思い切って朝型生活に変えてみましょう。
定時帰りのコツがわかる本>>なぜあの営業課長は定時で売上右肩上がりなのに定時で帰れるのか
スキマ時間の活用
スキマ時間も自分の時間に充てるようにしましょう。
通勤時間、仕事の移動時間などは特に有効な自分時間になります。
ちょっとしたスキマ時間も積み上げれば大きな時間になります。
ぼーっとする時間や嫌だと思う時間ではなく、自分の時間と考えられると有効に使えるはずです。
家族時間のメリハリ
家族と一緒の時は全力で家族時間。
スマホもパソコンも触らずに一緒に楽しい時間を過ごすようにします。
子どももたくさん遊んだあとは1人で遊ぶようになります。
メリハリをつけると家族1人1人の時間のときは、各々が楽しいこと・やりたいことをしようと考えることができますよ。
家事・育児の協力
家事と育児は家族と話し合って協力して分担しましょう。
どちらかが働いているときには一緒に行ったり、別の家事をしたりします。
家族がくつろいでいるときは自分の時間にします。
家族の協力が自分の時間を作るには不可欠です。
家事の時短
「自分の時間がない」といいながら家事に時間をかけていないか確認してみましょう。
家事の時短となる家電を買ってもよいですし、総菜を買ってきてもよいでしょう。
自炊をしなければならないといった固定観念を捨てると自分の時間を作れます。
家事の時間をお金で買うことも選択肢ですよ。
ダブルタスク
時間を作るためにダブルタスクをこなせるものを探しましょう。
一度に2つの行動をするわけです。例をあげてみます。
- 電車移動×スマホでブログ
- 車移動×音声入力でブログ
- アイロンがけ×音声学習
まとまった時間を一つのことだけに充てているともったいないので有効活用しましょう。
家族と一緒に楽しむ
面倒な家事も家族と一緒に楽しみながら行うと、家族時間にもなりますのでおすすめです。
子どもたちと一緒にお皿洗いなんかいいですね。
親が喜んでくれる、一緒にやると楽しいことだと思えば子どもも手伝ってくれるようになるものです。
お風呂も家族の楽しい時間に。
家事や育児を家族時間に意味変する工夫を考えてみましょう。
「自分の時間がない」を言い訳にするな!まとめ
サラリーマンで子どもがいれば、自分の時間は必然的に少なくなります。
それを悲観的に見て、自分がやりたいことをできない言い訳にするのはやめましょう。
どうやって時間を作るかを考えていくことが大切です。
少しずつの工夫でサラリーマンパパでも自分の時間を作ることはできます。
是非自分なりの時間の作り方を考えて試してみてくださいね。