営業のモチベーションが上がらないのはなぜ?4つの理由と対処法

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営業

営業のモチベーションが上がらない….

そんな悩みを抱えている営業マンも少なくありません。

営業のモチベーションが上がらないのはなぜでしょうか?

そこには大きく4つの理由があります。

営業のモチベ―ションが上がらない理由に応じた対処法で解決していきましょう。

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営業のモチベーションが上がらないのはなぜ?

営業の仕事を頑張らないとまずいのにどうしてもやる気が出ない…

営業のモチベ―ションが上がらないのはなぜでしょうか?

 

モチベーションが上がらない理由には大きく4つ考えられます。

営業のモチベーションが上がらない理由
  • ①営業の面白さがわからない
  • ②営業がうまくいかない
  • ③がんばっても報われない
  • ④サボり癖がついてしまっている

まずは、営業のモチベーションが上がらない理由から確認してみましょう。

①営業の面白さがわからない

お客さんとのコミュニケーションや、営業戦略を考えることに面白さを感じられる人はモチベーションが高くなりやすい傾向があります。

 

逆に営業の面白さがわからないとモチベーションは上がりませんね。

どんな仕事にも面白さがあるものです。

 

もちろん営業の仕事にも面白さがあります。

ただ、感じ方は人それぞれですから、面白いと思えない人もいるでしょう。

営業の面白さを感じられないことが、モチベーションがあがらない理由となっているかもしれません。

 

②営業がうまくいかない

営業は結果が重要視されます。

ですからがんばるわけですが、がんばったからうまくいくわけではありません。

がんばっても結果が出ないと心が折れてくるんですね。

 

特にBtoC営業(対個人営業)や新規営業などは、なかなか結果が伴わないことも多い傾向があります。

営業がうまくいかない期間が長いと、段々とモチベーションが上がらなくなってきてしまうのです。

③がんばっても報われない

営業のモチベーションが上がらない理由に、がんばっても報われない場合もありますね。

結果を出していても会社が評価してくれない場合や、上司に嫌われている場合などはモチベーションが下がります。

 

営業の仕事は特に結果が重視される世界です。

その結果を出しても給料で反映してもらいない会社では、モチベーションが上がらなくても仕方ありませんね。

④サボり癖がついてしまっている

営業は時間の使い方が自由な仕事です。

「行ってきます」と一旦外に出れば、細かく管理することも難しいのでサボってしまうこともあるでしょう。

そのサボりはバレていることもあるので気を付けてください

>>営業マンのサボりはどうしてバレるのか?上司目線で教えましょう。

 

ここで、サボり癖がついてしまうとモチベーションは上がらなくなります。

結果も当然伴いませんので、会社からの評価も下がっていきます。

 

この悪循環によりさらにモチベーションは上がらなくなってしまうのです。

営業のモチベーションが上がらないときの対処法

営業のモチベーションが上がらないとき、どのようにしたらモチベーションを上げることができるでしょうか?

営業のモチベーションが上がらない理由
  • ①営業の面白さがわからない
  • ②営業がうまくいかない
  • ③がんばっても報われない
  • ④サボり癖がついてしまっている

営業のモチベーションが上がらない理由に対する対処法を考えていきましょう。

①受注の嬉しさを感じる

営業の面白さがわからない人は受注の嬉しさを感じられていないかもしれません。

営業の仕事の醍醐味は受注活動です。

 

市場調査をして、営業戦略を立てて、競合と差別化して、お客さんから選んでもらう。

ここで、営業マンとして選んでもらえる喜びは営業マンの醍醐味です。

 

受け身の営業であったり、何も考えずにする営業は受注の嬉しさが半減しています。

受注の喜びは準備があればこそです。

 

受注の喜びが営業の仕事の面白さを与えて、モチベーションが上がってきますよ。

②できる先輩の真似をする

営業がうまくいかないことでモチベーションが上がらない場合は、自分の営業に問題があるかもしれません。

同じ条件で営業しているのにできる人とできない人がいるわけですから、言い訳をすることはできません。

 

できる先輩の真似をすることで、自分に足りないものが見えてくるはずです。

結果を出すのに最も手っ取り早いのはできる人の真似をすることです。

 

結果を出してモチベーションが上がってから、自分のスタイルを作っていっても遅くはありません。

③転職も視野に入れる

がんばっても報われない環境の営業マンはモチベーションが上がりませんね。

結果を評価してもられないのであれば、その環境を変えることも選択肢です。

 

会社と話し合いをしたり、転職を視野に行動することもよいかもしれません。

結果がそのまま反映されるからこそ、営業マンはがんばることができます。

 

営業職もピンキリです。

よりよい環境を探してみるのも手かもしれません。

今すぐ転職でなくても、いい条件のオファーを待つのも手段の一つです。

リクナビNEXTはスカウト登録をしておくだけで、オファーがあるかもしれませんので登録しておいてもよいですね。

 

会社に縛られなくてもよい時代です。

転職の選択肢を持つと心に余裕を持てる部分もありますよ。

④一度本気を出す

サボり癖によってモチベーションが上がらないのは自分の責任です。

そのまま働いていても悪循環からは抜け出せません。

 

一度でよいので本気を出してみましょう。

本気で仕事に打ち込むと仕事は楽しくなります。

働く習慣ができます。

 

一生懸命働いたほうが疲れないし楽しいはずです。

一度でよいので本気で仕事に打ち込んでみてください。

営業のモチベーションが上がらない理由と対処法 まとめ

営業のモチベーションが上がらない理由とそれぞれの対処法をご紹介しました。

  • ①営業の面白さがわからない→受注の嬉しさを感じる
  • ②営業がうまくいかない→できる先輩の真似をする
  • ③がんばっても報われない→転職も視野に入れる
  • ④サボり癖がついてしまっている→一度本気を出す

自分の置かれている環境に応じて、営業のモチベーションが上がらない理由を分析してみるといいかもしれません。

ケースバイケースで考えてみると対処法が見えてきますね。