営業の年末カレンダー配り。壁掛けカレンダーはやめたほうがいい6つの理由

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年末になると手提げ袋に丸めたカレンダーをたくさん抱えて歩く営業マンを見かけますよね。

営業の年末カレンダー配りは恒例行事です。

しかし、壁掛けカレンダーを配る慣習はもうやめたほうがよいかもしれません。

目的と実態が合っていないことに気づいていない会社は、無駄な支出となっているかもしれませんよ。

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営業の年末カレンダー配りとは?

年末に行われる営業のカレンダー配り。

この行事にはどのような目的があるのでしょうか?

なぜ壁掛けカレンダーが選ばれているのでしょうか?

1年お世話になったことを直接あいさつ

営業の年末カレンダー配りの目的は「直接会って挨拶」することです。

 

「1年間お世話になりました。」

「また来年もよろしくお願いします。」

この気持ちを直接会って伝えることが目的です。

 

直接顔を合わせることで営業マンは顔を売り、次年度の営業に繋げます。

営業が勘違いしてはいけないのが、カレンダーを配ることが目的ではないということです。

 

1年に1度くらいは顧客と顔を合わせる機会を作る。

それが営業のカレンダー配りの目的です。

手ぶらでは行きにくいから

年末年始のあいさつ回りは各社行っています。

直接訪問して各社が手土産を持って行っているのに、手ぶらでは行きにくいのでカレンダーを配るのです。

カレンダーを配る名目で直接会う機会を作ってもらうと考えることもできます

 

しかし、ここで担当者不在でカレンダーだけ置いてくる。

こんな動きをする営業マンも増えてきます。

 

カレンダー配りが目的となってしまうんですね。

訪問した記録は残りますが、これはあまり効果はありません。

会社内で使われれば一年間目につく

壁掛けカレンダーは、顧客の会社で使われると一年間目に付く場所に掲示されます。

社名入りのカレンダーになっているはずなので、会社名を目にしてもらえるので広告効果は少なからずありそうです。

 

会社からすると確かに壁掛けカレンダーは何本か会社に掲示しておきたいもので、何本かまでは利便性は高いといえます。

このような理由で壁掛けカレンダーを選択している会社が多いのです。

壁掛けカレンダーをやめたほうがいい6つの理由

営業のカレンダー配りは顧客と直接会って、1年間のお礼をいうためには重要であるといえます。

しかし、壁掛けカレンダーを選択することはもうやめたほうがよいかもしれません。

  • お世話になった担当者は嬉しくない
  • 社内に飾られていてもなんとも思わない
  • かさばるので営業がまわらない
  • カレンダーを巻くのに手間がかかる
  • 壁掛けカレンダーの会社が多い
  • メリットは安いことだけ

実はこれだけ壁掛けカレンダーをやめたほうがよい理由があったのです。

その理由を具体的に解説していきます。

お世話になった担当者は嬉しくない

壁掛けカレンダーは対会社には何本かあったほうがよいかもしれませんが、担当者個人としては嬉しい物とはいえません。

 

お世話になったのは決裁者や関係した個人なのに、個人的にうれしくないものを渡しているわけです。

もちろん「ありがとうございます」と受け取るものの、積まれたカレンダーの山の上に積まれるだけです。

 

どうせ同じ金額をかけるのであれば、お世話になった担当者が嬉しいものを渡したほうが効果があるというものです。

ここを理解できない会社が壁掛けカレンダーを選択しています。

社内に飾られていてもなんとも思わない

社内に飾られている壁掛けカレンダーを思い出してみてください。

 

どこの会社のカレンダーか一つでも思い出せますか?

 

実際に社内で掲示されているカレンダーも、どこの会社かはほとんど思い出せないはずです。

 

仮に思い出せたとしても、それが次の仕事を依頼する要因に1ミリでもなっているかというとなっていないはずです。

結局壁掛けカレンダーによる広告効果はその程度であるということです。

かさばるので営業がまわらない

壁掛けカレンダーは大きくかさばります。

手提げ袋に丸めたカレンダーを持ちながら、営業が配るには邪魔なんですね。

 

営業活動は年末のあいさつ回りだけではありません。

実際の受注活動と合わせて行動するので、カレンダーを何本も持ちながら行動したくないのが本音なのです。

 

結果、営業マンもカレンダーがかさばるのでカレンダー配りを怠ります。

または、カレンダーを配るだけの日を設けて、ただただカレンダーを配るのです。

 

これは、壁掛けカレンダーであるからこその弊害であり、不毛な慣習といえるかもしれません。

カレンダーを巻くのに手間がかかる

最初からカレンダーは丸められて袋に入っているわけではありません。

段ボール箱に平積みされたカレンダーを、一部ずつ巻いて袋に入れていくのです。

これを事務などに少しずつ巻いてもらい、配布しているのです。

 

カレンダーを巻いてもらうにも事務の時給分の費用がかかっています。

事務のいない会社では、営業マン自身がまいているかもしれません。

 

この見えにくいコストも無駄であると考えることができます。

壁掛けカレンダーの会社が多い

実態として、営業の年末挨拶には壁掛けカレンダーと無条件に考えている会社も少なくありません。

客先にはもらったカレンダーを置く場所が設けられていて、山のように壁掛けカレンダーが積まれていることもあります。

 

もらったカレンダーの末路は会社で数本掲示され、欲しい社員にあげることになります。

当然、欲しい社員なんてほとんどいないわけです。

結局ゴミになっている会社も少なくありません。

 

その営業が行ったカレンダー配りの結果は、年末にゴミを配っていることになっている可能性もあるわけです。

メリットは安いことだけ

これだけ、デメリットがあるのになぜ壁掛けカレンダーを選択するのでしょう?

実は壁掛けカレンダーは大量発注すると、個別の名入れノベルティよりも安いんですね。

 

この安いというメリットにつられて、何も考えていない企業が壁掛けカレンダーを選択していることもあります。

大量発注で単価が安くなることから、配り切れずに余らせて処分に困ることもあるはずです。

 

営業のカレンダー配りの裏側は値段が安いことに理由の一因もあったのです。

まとめ 営業の壁掛けカレンダー配りはもうやめよう

年末に行われる恒例行事。

営業のカレンダー配りはもうやめる提案をしてみてもよいかもしれません。

  • お世話になった担当者は嬉しくない
  • 社内に飾られていてもなんとも思わない
  • かさばるので営業がまわらない
  • カレンダーを巻くのに手間がかかる
  • 壁掛けカレンダーの会社が多い
  • メリットは安いことだけ

これだけ壁掛けカレンダーをやめたほうがよい理由があります。

年末のあいさつ回りの稟議は、もう一度壁掛けカレンダーでよいのか考えてみてはいかがでしょうか。

お世話になった担当者が喜ぶ商品に切り替えることを検討してもよいでしょう。