「在宅うつ」「コロナうつ」「自粛うつ」にならないための5つの予防法

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新型コロナウィルスの蔓延により、たくさんの方が在宅生活を余儀なくされています。

この在宅生活・自粛生活のストレスで、うつ症状が発症してしまう方も少なくありません。

そこで、「在宅うつ」「コロナうつ」「自粛うつ」にならないように、5つの予防法をご紹介します。

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「在宅うつ」「コロナうつ」「自粛うつ」とは

新型コロナウィルスの影響で在宅勤務している人や、子どもを預かってもらえない環境もあり子どもとの時間も増えています。

 

そんな環境下で新型コロナウィルスへの感染だけでなく、うつ症状に悩まされる少なくありません。

そこで生まれてきた新しい言葉について確認してみましょう。

「在宅うつ」「コロナうつ」「自粛うつ」とは

在宅うつ」「コロナうつ」「自粛うつ

これらの言葉は、新型コロナウィルスの影響で在宅を余儀なくされたことにより、うつ症状が発症してしまうことから生まれた言葉です。

 

家族がいる方は子どもや両親との時間・妻や夫との時間。

独り暮らしの方は一人っきりの時間が極端に増えることになります。

 

「在宅うつ」「コロナうつ」「自粛うつ」は、これらのストレスから発症してしまうのです。

 

 

「在宅うつ」「コロナうつ」「自粛うつ」以外の新語

「在宅うつ」「コロナうつ」「自粛うつ」以外にも関連した新語が生まれています。

 

コロナ離婚」は妻・夫の時間が長くなることで、離婚する夫婦が増えていることから生まれた言葉です。

一緒にいる時間が長くなると、嫌なところに我慢できなくなるのかもしれません。

 

コロナ疲れ」は休日も外出自粛によりリフレッシュできないことや、連日のコロナ関連の情報で疲れて精神的に疲れてしまうことです。

 

コロナ疲れから、在宅うつ・コロナうつ・自粛うつといったうつ症状へ変わってしまうことが今懸念されています。

「在宅うつ」「コロナうつ」「自粛うつ」の原因

なぜ、在宅が続くとうつ症状が発生してしまうのか?

「在宅うつ」「コロナうつ」「自粛うつ」の原因を確認してみましょう。

在宅生活が続くストレス

在宅生活が続き、外出をしないことでストレスがかかっています。

太陽の光を浴びる時間が少なくなり、生活習慣も変化しています。

 

休日にずっとダラダラしているとなにもやる気がなくなる、というような経験をしたことがある方も少なくないはずです。

 

これと同様に毎日在宅し続けるとアクティブな感情が減ってしまい、うつ症状が発症してしまうのかもしれません。

子どもや家族がずっといる

幼稚園や保育園で子どもを預かってもらえなくなったことで、子どもとの時間が増えています。

 

もともと「育児ノイローゼ」「産後うつ」といった言葉があるように、育児の大変さにうつ症状が発症する方も少なくありません。

 

子どもを預けることで程よい距離感を保っていた精神が、子どもがずっと家にいる環境で崩れてしまうのです。

 

また、妻や夫の在宅で嫌な部分を見続けるとストレスもたまります。

家族との時間が長すぎることも、うつ症状の原因となっています。

先行きの見えない不安

新型コロナウィルスの解決に期限があれば、ここまで頑張ろうという気持ちが湧いてくるかもしれません。

しかし、新型コロナウィルスの解決はいつになるのか分かりません。

 

特に、仕事ができなくなって自粛している人は、この先行きの見えない不安が在宅している間ついてまわります。

 

会社の休業・倒産など経済的なダメージを受けていればなおさらです。

この不安が「在宅うつ」「コロナうつ」「自粛うつ」を引き起こす原因となっています。

 

>>アフターコロナの働き方を考えろ!アフターコロナとは?考えられる変化とは?

 

「在宅うつ」「コロナうつ」「自粛うつ」にならないための5つの予防法

新型コロナウィルスの二次被害となるうつ症状。

「在宅うつ」「コロナうつ」「自粛うつ」にならないための5つの予防法をご紹介します。

自宅でも体を動かす

在宅の状態が続き、体を動かさないことが疲労の原因になることがあります。

適度な運動やストレッチにより、体がリフレッシュすると精神も安定します。

 

スポーツジムが休業している場合は、自宅でもできる運動やストレッチをしてみましょう。

在宅でできる筋トレアイテムも流行しており、筋トレを始める人も増えていますよ。

安全な範囲で外に出る

新型コロナウィルスは飛沫感染です。

3密(密集、密室、密接)とならない散歩やジョギングは適度に行うとよいでしょう。

 

太陽の光を浴びることで生活リズムも作られます。

一日中パジャマでいる生活は健全とはいえません

午前中のうちに外の空気を吸って、太陽の光を浴びることが体内リズムを壊さない方法の1つです。

家族と相談して育児を分担する

子どもとの時間が長くなることでストレスを感じるのであれば、パートナーと相談して育児や家事の分担をしましょう。

 

時間のサイクルを決めるなどして、1人の時間や集中して仕事ができる時間を作ります。

 

仕事だからとママ1人に育児を押し付けているような状況では、ママのストレスは深刻なものになってしまうかもしれません。

 

在宅時間が長くなるからこそ、夫婦で話し合って役割分担をして、お互いの負担を軽減するようにしましょう。

在宅でも楽しいことを見つける

休日を含め、在宅でも楽しいことを見つけましょう。

読書・映画・ブログなど何でもよいです。

 

在宅でも熱中できるものを持っている人・忙しい人は、うつにはなかなかなりません。

考える時間があり余計なことを考えてしまうことも、「在宅うつ」「コロナうつ」「自粛うつ」の原因です。

 

注意したいのはテレビをずっとつけておくことです。

不安をあおる情報が連日連夜飛び交っています。

テレビをつけないで、楽しく集中できることをこのタイミングで見つけるのもよいかもしれません。

少しでも成長する自分を見つける

日々の生活の中で、少しでも成長している自分を見つけると精神は安定するものです。

 

例えば、ブログを1記事書くだけで記事数は増えてPV増も期待できます。

筋トレであれば、筋肉量の増加やダイエット効果が確認できます。

英語の勉強をして新しい単語を5つ覚えたことでもよいです。

何か少しでも日々の生活に成長している実感ができるモノをつくると、自己肯定感を得ることができます。

在宅生活の中で、自分が日々成長できるものをぜひ見つけてみてください。

「在宅うつ」「コロナうつ」「自粛うつ」まとめ

みんな不安な毎日を送っています。

ですから「在宅うつ」「コロナうつ」「自粛うつ」は誰にでも起こり得ます。

 

「在宅うつ」「コロナうつ」「自粛うつ」の予防法
  • 在宅でも体を動かす
  • 安全な範囲で外に出る
  • 家族と相談して育児を分担する
  • 在宅でも楽しいことを見つける
  • 少しでも成長する自分を見つける

 

これらの予防法で、この大変な時期を乗り越えていきましょう。