職場で悪口を聞こえるようにいわれたことはありませんか?
僕はあります。(むしろ今日の出来事として記録に残しています)
大きな声でわざわざ聞こえるように悪口をいわれて、あまり気分のいいものではありませんが、僕のメンタルは全然大丈夫です。
どんな状況で悪口をいわれたのか?
どうやって対処すればよいのか?
そんな悩みの助けになればいいなと思いますので、悪口を聞こえるようにいう人への対処法5選を紹介します。
【実体験】職場で悪口をいわれる経緯
まさに現在進行形で職場で悪口をいわれています。(僕はまったく気にしていませんが)
僕は敵という敵がまったくいないのですが、職場のお局様2人にめちゃくちゃ嫌われています。
どんな感じで悪口をいわれているのかをまずは紹介しましょう。
僕が嫌われている経緯
お局様2人はほかのセクションなのですが、自分たちのテリトリーの仕事以外やりたくないという考えを持っています。
電話対応は営業事務や営業の仕事。
営業や事務がいない時に電話対応しないといけないことに腹を立てたり、営業事務の子どもが体調を崩し当日欠勤すると腹を立てたりします。(電話対応しなければいけなくなるから)
僕は営業課長として営業事務をかばうわけですが、お局様たちはそれが気にくわないんですね。
「当日欠勤するような営業事務をクビにしろ」とかわけわからないことをいわれたこともあります。
また、僕はもっと会社をよくしようと仕組み作りをしています。
もっとよくするために成果物のチェック方法を提案すれば、「余計な仕事を増やすヤツ」と思うようです。
会社をよくしようと思うよりも、自分たちの責任を増やされたくないという考えなので、敵対されてしまっているわけです。
メガネ呼ばわり
僕は人を自分から嫌うことはしないのですが、いつの間にかお局様たちからは一方的に嫌われるようになりました。
そして、陰で僕のことを「メガネ」と呼ぶようになりました。
確かに僕はメガネを常にかけていますが、そんなところしか揶揄するところがないのもさもしいですね。
女性が集まると力が倍増しますから、どんどんエスカレートしていきました。
しまいには、僕がいる前でも「メガネ」と揶揄するようになったのでした。
職場で聞こえるように悪口を言われた話
実際に職場で聞こえる悪口を聞いたのは月曜の朝でした。
金曜日の会社全体の会議で、クレーム事案について報告したのですが、その報告についてよくわからない悪口を言ってました。
「”メガネ”がクレーマーについて報告してたけど、自分の手柄みたいでうざかったよね」
「”メガネ”別に対応してないのにね」
出社時に大きな声であいさつしたので、僕がいるとわかっていたはずなのに怖すぎます。
まったく手柄のようにも話してもいないのに、嫌われているとそんな風にも思うんですね。
その場では不快感を感じましたがすぐに切り替えました。
職場で悪口を聞こえるようにいう人の対処法5選
職場で聞こえる悪口をいわれるとさすがに一瞬ムっとします。
しかし、僕はほとんど気にせず、うまく切り替えることができています。
おすすめの対処法が5つありますので紹介しますね。
①同じ土俵に乗らない
怒って言い返したり、同じように聞こえるように悪口をいったりするのはやめましょう。
同じ土俵に乗ってしまうと、悪口を言っていると同じになってしまいます。
悪循環で相手もエスカレートしてくるでしょう。
同じ土俵に乗るということは相手と同じレベルであるということです。
相手にしないことこそが最大の防御となります。
②かわいそうな人だと憐れむ
かわいそうだと憐れむことでいい感じに見下すことができます。
お局様たちは子どもがいるお母さん。
お母さんが職場で同僚の悪口を聞こえるようにいっていると子どもたちが知ったらどうでしょう?
子どもたちは知らないかもしれませんが、そんなお母さんめちゃくちゃ嫌ですよね。
聞こえるように悪口を言っているわけでから、当然いろいろな人たちから嫌われていますしね。
子どもたちに何を教えるのでしょう?
そんなことを考えていると、とてもかわいそうになってきます。
③SNSでつぶやき共感してもらう
SNSでつぶやくのもアリですね。
ちょっと愚痴ツイートでしたが、みんなが慰めてくれました。
どう考えてもお局様たちがヤバイってみんな思ってくれます。
当事者はわからないんでしょうけどね。
④普通に接する
職場で聞こえるように悪口をいうような人と仲良くする必要はありません。
かといって、挨拶せずに無視するのはやめておきましょう。
挨拶だけは大きな声でするのです。
相手が無視をしていもお構いなしです。(実際に無視されています)
しかし、挨拶を無視するような大人は終わってるとみんなわかってくれますので、一方的でもよいので挨拶だけはすることをおすすめします。
また昔試したのですが、「大丈夫ですか?めっちゃ悪口聞こえましたけど」とネタにして、乗っかるのもアリです。
「ええ、聞こえるようにいったんで」とバツが悪そうにしてましたし、周りの人は笑ってましたよ。
⑤課題を分離する
「課題の分離」という考えをおすすめします。
ロングセラーの「嫌われる勇気」を読んだ方ならわかると思うのですが、アドラー心理学に基づく考えです。
職場で聞こえるように悪口をいうことは誰の課題か?ということです。
自分自身で変えられることではないんですね。
これは、お局様たちの課題であるということです。
聞こえるように悪口をいうような人を自分では変えられないということです。
自分ではどうにもできないことは、自分の課題ではないので考えても仕方ない。
そうやって割り切ると気にしないでいられます。
⇩「嫌われる勇気」は是非読んでほしい1冊です。
職場で悪口を聞こえるようにいう人の対処法5選!
職場で悪口を聞こえるようにいう人は実際に存在します。
結論としては、その人を変えようとするよりも、自分側で割り切ってしまうのがおすすめです。
一方的に攻撃してくる人は簡単には変えられないので、変えようと努力したり気にしたりするだけムダな時間です。
割り切って考えるのが得策ですので、聞こえるように悪口を言うような人とは距離を取っていきましょう。