ブログ1記事の時間を短縮する手順!初心者は自分の型を作ろう

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マイレポート

ブログ1記事当たりにかかる時間はどれくらいですか?

1記事を書く時間がかかり過ぎるので、時間を短縮したいと考える方も少なくないはずです。

 

そこで、ブログ1記事にかかる時間を短縮する手順をご紹介します。

この手順をつかむと、2000~3000文字の記事を1時間目標で書けるようになるはずです。

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ブログ1記事にどれぐらい時間かかる?

ブログ1記事にどれくらい時間がかかっていますか?

文字数と時間の適量を確認してみましょう。

ブログ1記事の文字数の適量

ブログ1記事当たりの適量は2,000~3,000文字程度といわれています。

これは人が2~3分程度で読める量です。

 

サクッと読める量というのがポイントで短すぎても物足りないし、長すぎても途中で離脱してしまうということがあります。

 

もちろん特化した詳しい解説記事や、強くSEOを意識した記事は文字数を増やすことも重要です。

ただ、5分以内で読めるぐらいの量がブログには適しているといえそうです。

ブログ1記事にかかる時間

ブログ1記事2,000~3,000文字として、どれくらい自分が1記事に時間がかかっているか計ってみましょう。

 

おそらく1,000文字1時間程度の時間がかかっている人が多いはずです。

2,000~3,000文字であれば2~3時間程度です。

 

もちろんもっと時間がかかっているという方もいます。

1記事当たりにかかる時間は、記事の内容やライティングスピードにより異なります。

 

パソコンを前に悩んでいる時間を計ってみてもよいかもしれません。

悩む時間にブログを書く時間の差が生まれます。

 

まずは自分が1記事書くのに、どれくらいの時間がかかっているかを知ることから始めましょう。

日々のインプットが重要

ブログは書くだけではありません。

記事に必要な情報を調べたり、写真や表などを加工したりする時間も含まれます。

 

そこにも時間がかかっていることを理解しておかないといけません。

自分の知識や経験の範囲内だけで書ける記事と、情報を調べたり写真加工したりする記事の時間は全く異なります。

 

ライティング時間にプラスアルファでこれらの時間はかかってくるのです。

 

自分の知識や経験の範囲内で書けるような記事は時間が短縮できます。

そのために、日々インプットすることが重要ですよ。

ブログ1記事の時間を短縮する手順

ブログ1記事の時間の短縮する方法を考えてみましょう。

ここではブログ1記事1時間を目指す流れをご紹介します。

 

情報検索や写真加工を行わなければ、ブログ1記事1時間も不可能ではありません。

記事案は歩き時間に考える

まずパソコンに向かって「何書こうかな?」と考える時間が無駄です。

ここに時間を割く限りブログ1記事当たりの時間は短縮できません。

 

考えるという作業と書く作業は切り離しておくことがポイントです。

キーワード選定してから書くということも大切ですが、そのキーワード以前に大枠の書きたいことがあるはずです。

 

「新人教育について書こう」という大枠を決めてから、キーワード選定をしていくのです。

 

この「新人教育について書こう」というような記事案は、思いついた都度スマホのメモなどに残しておくとストックができますよ。

キーワードボリュームはスキマ時間

キーワードのボリュームを調べることがブログにはSEO上大切です。

自分の書きたいこと、読者が求めること、キーワード選定がうまくいかないと読まれる記事を量産できません。

 

「新人教育について書こう」という大枠の記事案に対して、キーワードプランナーやウーバーサジェストを利用して選定します。

 

「新人の指導」「新人 アルバイト 教育」「新人の教育係」など、検索ボリューム10~100で競合性が低い記事が初心者から書くのがおすすめです。

 

⇩「新人教育」で書いた記事

>>新人の教育係に向いている人と向いていない人。正しい教育係の選び方

 

そして、実際に検索をかけて競合情報を確認します。

新人教育に関連して、自分が書きやすい内容のキーワードを選定しましょう。

 

これらの作業はスキマ時間にしておくのです。

ここまでは、ブログを書く時間にカウントしないレベルの下準備です。 

タイトル決めと見出しは先に

タイトルにキーワードを左寄せに設定して、読者の読みたくなるようなタイトルを設定します。

 

タイトルは読者の疑問に対する解決策があるようなタイトルが好ましいですね。

 

そして、見出しを先に決めてしまいます。

h2見出しとh3見出しでブログアウトラインを先に設定してしまうのです

 

上から順番に書いていくこと支離滅裂になっていく可能性があります。

ブログは先に見出しを書いてアウトラインを決めておいた方が書きやすいですよ。

ひたすら書く

見出しやアウトラインが引き終われば、あとはひたすら書くことです。

アウトラインに沿って書いていけば、意外と書くスピードはノってくるはずです。

 

h3見出し1つに対して200~300文字と考えておけば、1つ1つのボリュームは大したことありません。

 

3,000文字を書こうとすると大変だと思いますが、300文字を10個書くと思えばそんなに難しいことではないのです。

 

ブログは書けば書くほどライティングスキルが上がってきます。

ここがブログ1記事の時間を短縮するポイントです。

>>ライティングスキルを向上させるコツとは?書くこと以外に何があるの?

 

自分の型を作っておく

タイトルと見出しもライティング部分も、自分の型を作っておくと楽ですね。

ここにも時間の短縮法が隠れています。

 

h3の文字数は200~300文字、内部リンクの貼り方、マーカーの色など自分の型を決めておけば迷いが少なくなります。

 

迷いがあるほど時間がかかります。

ブログを1記事書く時間の差は迷うか迷わないかも大きいのです。

 

ブログ1記事の時間を短縮する手順 まとめ

ブログ1記事の時間を短縮するための手順をおさらいしましょう。

ブログ1記事の時間を短縮する手順
  • 記事案は歩き時間に考える
  • キーワードはボリュームはスキマ時間
  • タイトルと見出しは先に
  • ひたすら書く
  • 自分の型を作っておく

 

この手順で慣れてしまえば、ブログを書く時間は一気に短縮できます。

ブログを書く手順についても自分の型を作ってしまうことが大切です。

 

パソコンに向かってにらめっこする時間を減らせばスピードは格段に上がるはずですよ。

(ちなみにこの記事も1時間で書きあげました)