早起きを習慣化できない7つの理由。朝活を継続するコツはここにあり

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マイレポート

早起きして自分の時間を作り、やりたいことをする習慣(朝活)が流行ってきてますね。

かくいう私も2019年9月30日から継続している1人です。

しかし、朝活を習慣化できずに断念してしまっている多くの人がいるのも事実です。

私は習慣化できてきたのですが、断念しそうになった理由がいくつかありました。

習慣化できない理由から継続するためのコツを検証してみたいと思います。

朝活のメリットについてはまずこちらをご覧ください

朝活のメリットと効果とは?自ら継続することでわかったメリット6つ
朝活」という言葉が出てきたのはいつからでしょう?いつのまにか浸透してきた「朝活」という言葉。私事ではありますが、会社を定時で帰ることを決意したと同時に、朝活を行うことを決意して実行しております。とにかくメリットがたくさんあったのでご紹介したいと思います。
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早起きを習慣化できない7つの理由

朝活を継続しようと思ったけど、いつのまにか今までの生活に戻ってしまった。

そんな方をたくさん見てきました。

私自身も何度か失敗しそうになりました。

早起きを継続するということは凄く難しいことです。

まずは、その理解をしないと継続は困難です。

そこで、朝活を断念してしまった理由から継続のコツを探っていきたいと思います。

  • 1.早起きする目的が不明確
  • 2.残業している
  • 3.寝る時間を修正しない
  • 4.急な変化に体調を崩す
  • 5.イレギュラーから狂う
  • 6.手放すものの覚悟ができていない
  • 7.早起きしない日がある

これらの理由に1つでも当たると失敗する可能性が出てきます。

2つ以上当てはまると継続は難しくなると思います。

では、詳しく解説していきたいと思います。

早起きする目的が不明確

朝活を始めようと決意した理由はなんでしょうか?

不明確な目標の例
  • 健康に良さそうだから
  • 自分の時間を作りたい
  • みんながやっていて良さそうだから
  • なんとなく

これらの理由の方も多いのではないでしょうか?

今まで作ってきた生活習慣を変えるのに必要なのは強い意志です。

強い意志を持つのに必要なことは目的や目標です。

そのため、このように漠然とした理由だと強い意志を持ちにくいといえます。

断固たる決意

スラムダンクの名言ですね。

断固たる決意を持つためには明確な目的や目標が必要といえそうです。

残業している

残業して帰りが遅いようだと必然的に夜型生活になってきます。

できれば帰宅から睡眠までは3時間は欲しいところです。

夕飯から寝るまでに2時間は空けたいですし、ゆっくりする時間も欲しいはずです。

しかし残業して自宅に21時前後に到着すると、夕飯~寝る準備までで0時位にはなってしまいます。

朝活は出勤前の2時間程度を有意義に使いたいので、7:00に起きていたのであれば5:00起き、6:00に起きていたのであれば4:00起きとしたいところです。

残業は朝活の大敵です。

翌朝早く出勤する、朝に残務を自宅で処理することも踏まえて、残業しないことが朝活継続のコツといえそうです。

寝る時間を修正しない

朝は早く起きるのに寝る時間はいつも通りとなると、単純に睡眠不足となります。

睡眠不足になると結局日中眠くなりますし、朝起きるのが億劫になります。

これが肉体的にきついので段々と今まで作られた生活習慣に戻ってしまうのです。

1日をフル稼働するには6時間程度の睡眠は確保したいところです

22:00に寝て4:00に起きる23:00に寝て5:00に起きる。

このルーティンを作れると継続しやすくなります。

私は寝る時間から逆算して、睡眠時間を確保するようにしています。

寝る時間が押してしまうのは生活の中で仕方ありません。

ただし、なるべく早く寝ることが早く起きるためには必要だと考えるのです。

急な変化に体調を崩す

急に朝活をしようと生活を切り替えると体調を崩しやすくなります。

風邪をひくだけでなく、睡眠不足、日中の眠気、頭痛。

これらは始めたときに少し悩まされました。

頭痛薬は飲んでいたし、少し電車で昼寝しないと眠くて仕方がない日もありました。

体調不良が朝活に変えたことによると思えば、少し緩和させようと思うものです。

1日やめて、2日やめて、、

そう簡単に今まで作ってきた生活習慣は変わりません。

本当に継続するには少しの我慢は必要だと認識しておきましょう。

イレギュラーから狂う

同僚や友達との飲み会、大晦日、面白いテレビ番組等、ちょっとしたイレギュラーで夜更かしする。

二日酔いや風邪などの体調不良だったり、目覚ましをかけ損ねたりするイレギュラーなことで早起きを失敗する日もあるでしょう。

そんなイレギュラーな日が1日でもあると、いつものルーティンが崩れてしまいます。

1日失敗しただけで張っていた糸がプツリと切れて、「もう、いいや」と投げやりな気持ちが発生してしまうことがあるのです。

これが朝活の継続を邪魔します。

習慣化にとってイレギュラーなことは困った存在ですが、失敗しても自分を容認してモチベーションを落とさないことが大切です。

手放すものの覚悟ができていない

朝活の継続で何かを得ようと思うのであれば、それにより手放すものがあることも覚悟しておかないといけません。

何かを継続しようとするときには必ず何かを失います。

限られた時間の中ですべてを行うことはできないからです。

つまり、朝活を継続するということは

夜更かしすることや朝ゆっくり寝ることは手放さなければなりません。

家族で出かけて遅くまで遊ぶことが減りました。

夜に奥さんとゆっくりテレビを見る時間が減りました。

目覚ましをかけないで寝ることがなくなりました。

このようなことを手放す覚悟を持たないと継続することが難しいのです。

早起きしない日がある

休みの日にはゆっくり寝ていたいと思いますよね。

早朝出勤を目当てとして朝活しているのであれば、特にそう思うかもしれません。

一時的にはたくさん寝れるので気持ちよいかもしれませんが、起きたあとに体が重かったり、早朝生活に戻すのがキツかったりします。

習慣化させるためには、土日などの休みも含めて継続させることが大切です。

毎日同じことを繰り返すうちに体が慣れてきます。

自分は決意ができていて大丈夫と思っていても、体が言うことを聞かなくなってくるということもあるのです。

早起きを習慣化できない7つの理由 まとめ

朝活を継続するために、まずは習慣化できなくなる理由について考えてみました。

これらの理由を理解することで継続するためのコツが見えてきたと思います。朝活を継続することは簡単なことではありません。

私自身も日々自分を戒めながら楽しく行っています。

まずは明確な目的や目標を持って取り組むことです。

失敗する日があっても大丈夫です。

強い気持ちを持って、楽しく継続しましょう。

 

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