楽天証券のポイント投信をご存じでしょうか？
貯まった楽天ポイントは投資信託や株式投資で運用できます。
楽天ポイントはショッピングや色々な場面で使える貯まる、嬉しいポイント制度ですよね。
楽天ポイントは投信を通すことで現金化できますし、100円から資産運用を気軽に試すことができます。
楽天証券のポイント投信についてご紹介します。
楽天証券のポイント投信とは？
楽天証券のポイント投信とはどのような仕組みなのでしょうか？
仕組みについてまずは確認してみましょう。
楽天証券のポイント投信の仕組み
楽天証券のポイント投信とは、貯まった楽天ポイントで投資信託を購入することができる仕組みです。
現金を一切使わず、楽天ポイントだけで投信を運用できるので、投資初心者も安心して始めることができますよね。
普段使っているポイントを投資に回して、資産を増やすこともできますし、資産運用を試してみるのには最適です。
私自身も貯まった楽天ポイントはすべて投信に充てています。
後ほど運用成果も公開しますね。
楽天ポイントを現金化できる
楽天ポイントは楽天市場、楽天トラベル、楽天ブックなどの楽天グループのサービス、ファミリーマート、マクドナルドなどの実店舗で使えます。
楽天ポイントはショッピングで使うのが一般的だと思います。
楽天市場では欲しいものがなんでも買えますので確かに便利です。
でも、現金化したいな、貯めたいなと思うこともときどきありませんか？
そんなときにはポイント投信が便利ですよ。
一旦ポイントで投資信託を購入すれば、売却して現金化することが可能なのです。
楽天ポイントで投資信託を気軽に試せる
投資信託という名前を聞いただけで敬遠してしまう方も少なくないかもしれません。
投資信託とは資産運用のプロにお金を預け、運用益を得るものです。
もちろん元金が減るリスクもありますが、株式投資よりも低リスクで始められるのが特徴です。
楽天証券であれば売買手数料無料で取引の可能ですし、中長期運用に適していると言われています。
現金での資産運用だと不安ですが、もともとなかったはずのポイントであれば気軽ですよね。
ポイントを投資できる証券会社は大きく３つです。
- 楽天ポイント→楽天証券
- Tポイント→SBIネオモバイル証券
これらの証券会社の中でも、リスクの低い投信信託に投資できるのは楽天証券だけです。
気軽に投資信託を試せるのは楽天証券の強みですね。
楽天証券でポイント投信を始めるには
楽天証券でポイント投信を始めるにはどうしたらよいでしょうか。
ポイント投信を始めるために必要なことを解説します。
楽天証券の口座を開設する
楽天証券でポイント証券を始めるには楽天証券の口座開設が必要になります。
普通の銀行口座や楽天銀行の口座では始められませんので注意が必要です。
口座開設は当然無料ですし、通常の株式投資や投資信託にも利用できます。
中でも楽天証券はショッピングやクレジットカードの利用で貯めたポイントを投信に回せる証券会社です。
楽天ポイントを貯める
楽天ポイントを貯めれば投信に利用することができます。
楽天ポイントの貯め方について確認してみましょう。
ショッピングで貯める
楽天ポイントは楽天ポイントカードやアプリで、提携ショッピングやサービス利用ごとに溜まっていきます。
マクドナルドやファミリーマートで溜まるので、ヘビーユーザーも多いはずです。
100円につき１ポイントの還元率の高さが大きいですよね。
楽天市場でのショッピングで利用するとキャンペーンにより、2～20倍近くまでポイントバックされることもあります。
貯まったポイントを投信に使えるのは楽天グループの強みといえるでしょう。
ちなみに期間限定ポイントは投信に利用できないので注意が必要です。
クレジットカードで貯める
2021年現在、最も人気のあるクレジットカードである「楽天カード」です。（価格.com調べ）
楽天カードは100円につき1～3ポイントの高還元率、年会無料、新規入会ポイント、汎用性の高さで人気のカードです。
楽天ペイや楽天銀行との紐づけでさらにポイントバックされます。
ほとんどの支払いを楽天カードや楽天ペイ・紐づけしたQUICPayで行い。光熱費や通信費といった固定経費も楽天カード払いにすると、それだけで月に100,000～200,000円程度の引き落としが発生します。
つまり1,000～2,000ポイントが還元されるのです。
月に1,000ポイントが多いか少ないかは個々の判断となるかもしれませんが、ちりも積もれば山となるということが運用成果を見ると分かるのではないでしょうか。
ポイントは100円から投信に利用できる
投信の購入に楽天ポイントが使えるわけですが、いくらから使えるかというと100円から利用可能です。
100円というと100ポイントですね。
小額から始められる投信は初心者におすすめの低リスクな資産運用といえます。
なおかつ楽天ポイントであれば資産運用を試してみるのに最適です。
株式投資のほうが投信よりもリスクがあるので、まずは100円～のポイント投信で練習してから資産運用を始めるのも初心者ににはおすすめです。
楽天ポイントの使い方
楽天ポイントはどのように使っていますか？
投信で利用してみた場合の運用成果とその他の使い方を紹介します。
楽天証券のポイント投信で運用すると
それでは、楽天ポイント投信だけで貯めた金額を紹介しましょう。
約2年間ポイントをショッピングに使わず、これまで貯めてきたポイント含め投信に回した結果がこちらです。
総ポイント64,189ポイント運用益＋12,974円です！
複利の力で増えています。
そして、投信に回したこのポイントは現金化することができます。
ポイントはショッピングに使わなくてもよいのです。
楽天ポイントをショッピングに使うとちょっともったいない
日本最大級のショッピングサイト「楽天市場」。
ここで商品購入に充てるのも楽天ポイントの使い方としては当然有効です。
ただし、商品購入に充てるとショッピングでもらえるポイントが、ポイント使用分少なくなってしまいます。
これが少しもったいないですね。
もらえるポイントは全部もらったほうがお買い得です。
期間限定ポイントだけショッピングに使うのがおすすめですよ。
すぐに使わないポイントは投信へ
すぐ使うつもりはない、ある程度ポイントを貯めたいのであれば投信にまわしておくのがおすすめです。
積立設定にしてしまえば、投信に回せるポイントを毎月投信にまわすことができます。
投信と積立は非常に相性がよく、資産運用としては超低リスクです。
ただポイントを残したままにして忘れてしまうこともありがちです。
その間少しずつでも資産を増やせるかもしれませんので、是非チャレンジしてみてくださいね。
楽天証券のポイント投信は超お得！ まとめ
色々なポイントカードやアプリがありますが、投資信託や現金化できるポイントは限られています。
楽天証券のポイント投信は楽天ポイントを現金化できるので便利です。
資産運用の勉強のためにも、超低リスクですので始めてみることをおすすめしますよ。