あなたの周りにも仕事をしない上司はいませんか?
仕事をしない上司を見ているとイライラしてしまう方も少なくないはずです。
そこで、仕事をしない上司にはどんな特徴があるのかを考えてみましょう。
仕事をしない上司について大きく7つの特徴を紹介しますので、いくつか当てはまっていたら仕事をしない上司といえるはずですよ。
仕事をしない上司の特徴7選!
仕事をしない上司の特徴を7つ紹介していきます。
4つ以上当てはまったら、仕事をしない上司に認定してもよいのではないでしょうか。
さっそく確認してみましょう。
①何をしているかわからない
パソコンには向かっているのですが、何をしているかわからない上司いますよね。
何かやってはいるのですが、何をやっているかわからない。
これは仕事をしない上司の特徴です。
一般社員が知らない仕事をしているわけではなく何もしていません。
必要がある仕事をしているわけではないんですね。
何をしているかわからないということは、その人がいなくなっても何も変わりません。
そんな上司を見ているとイライラしてくる人も多いのではないでしょうか。
②目に見える結果がない
上司である以上、一般社員よりも高い給料をもらっているわけですし、一般社員よりも目に見える結果を出してほしいですよね。
「この上司がいるからこのチームは効率的にまわっているんだ」と思えるようなリーダーシップを発揮していれば、まわりはみんな納得するんです。
上司なのに目に見える結果がなければ、「こっちは一生懸命働いているのになんで自分達よりも結果をださないんだ!」と思うのも当然です。
結果を出さない上司は仕事をしない上司と評されても仕方ありません。
③頻繁に休憩する
頻繁に休憩する上司は、目に見えて仕事をしない上司です。
タバコ休憩に1時間に2回出れば、約10分サボっていることと同じです。
8時間労働で換算すると80分も仕事をしてません。
タバコ休憩が多い上司は仕事をしない上司の代表格といってもよいでしょう。
④忙しぶった態度を取る
目に見える結果も出ていないのに、仕事をしない上司は忙しぶることは上手なんですよね。
何をしているかわからないのに忙しそうにする。
なのにタバコ休憩ばかりいく。
仕事をしない上司の典型です。
忙しそうにすることで周りの目をカムフラージュしているつもりかもしれませんが、周りは仕事をしていないことを見抜いています。
⑤責任感が感じられない
仕事しない上司からは責任感が感じられませんね。
部下のミスや部下の問題点を棚に上げて、咎めるようなことが多いといえるでしょう。
部下のミスは上司のミスであり、同じミスを繰り返さない仕組みを作るのも上司の仕事です。
自分に非はないと考えているから、部下のせいにしているわけですが大きな間違いですね。
仕事をしない上司は責任感がありません。
⑥指示が的外れ
仕事をしない上司は情報や経験がアップデートされていきませんので、指示が的外れとなることもしばしばです。
常に現場の一線で仕事をしている一般社員のほうが情報がアップデートされていきます。
ですから、古い知識と経験で打してきた指示が的外れとなることがあります。
上司であってもちゃんと情報を吸い上げている上司にはないエラーですね。
仕事をしない上司の基には情報も集まりませんので、指示が的外れになっていきます。
⑦給料だけは高そう
仕事をしない上司に対して、最もイライラするのは仕事をしないくせに高給取りである点でしょう。
資格手当や役職手当でどれぐらい上積みされているかはわかりますからね。
仕事をしてくても、一般社員よりも給料をもらっています。
会社に対して価値提供をしていないのに、自分達よりも高給取りというのはイライラの原因となります。
自分達よりも高い給料をもらっているわけですから、その分会社に対しての貢献が大きくしてくれないとイライラしてしまいますね。
仕事をしない上司対策!
仕事をしない上司に対してどうしたらよいでしょうか?
対策を考えてみましょう。
放っておくだけで自滅する
多くの場合、仕事をしない上司は放っておいて大丈夫です。
いずれ自滅して、会社から見放されてきます。
仕事をしない上司を放っておくほど、会社も余裕がありませんからね。
人事異動により降格したり、転籍したりして明確に落ちていきます。
みじめそうに会社を去っていく人もいますが、仕事をしない上司の自業自得です。
仕事をしない上司に対して、イライラしたり感情的になるのはもったいないので、あまり気にせずにいるのが得策ですよ。
信頼できる別の上司に相談
仕事をしない上司に対してどうしても我慢できないのであれば、信頼できる別の上司に相談することも手段のひとつです。
直接的に何か注意をするのは難しいかもしれませんが、必ずそういった噂は会社に伝わっていきます。
仕事をしない上司は基本自滅していきますが、ほかの上司にこのような相談が集まってくると自滅もさらに加速していくことでしょう。
仕事をしない上司に何か直接いってもなかなか解決はしないので、遠回りですが外堀を埋めていった方がよいかもしれません。
変わる見込みがないなら転職も視野に
どれだけ仕事をしない上司であっても、残念ですが体制が変わらないこともありえます。
会社側もわかっていながら黙認してしまっているケースです。
まだまだ年功序列が残っている会社もあります。
仕事をしない上司を切れない会社は、いつまでたっても変わらない会社であるということです。
正しく自分の評価をしてくれない会社で働くことは、一生懸命頑張る人にとっては不幸です。
転職を一度真剣に考えてみるのも選択肢のひとつといえるでしょう。
⇩まずは自己分析してみましょう!
仕事をしない上司の特徴7選!まとめ
仕事をしない上司の特徴を改めて整理しましょう。
これらのうち4つ以上当てはまるようであれば、仕事をしない上司と認定してもよいかもしれません。
放っておいても多くは自滅していくはずですので、あまりイライラせずに関わらないことがおすすめですよ。