管理職が定時退社を8か月継続!部下の変化と次に打つ一手とは?

営業マネジメント

営業管理職として定時退社を継続して8か月が経過しました。

管理職が定時退社を継続するとどのような変化が起こるのでしょうか?

新型コロナウィルスにより、営業活動の制約も発生しています。

その中で起こってきた変化と次に打つ一手についてまとめてみたいと思います。

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管理職が定時退社する経緯と経過

まずはなぜ管理職なのに定時退社を始めたのか?

これまでどのような経過で推移してきたのかを確認してみましょう。

定時退社開始~2か月

「定時で帰る」を営業管理職が継続するとどうなるかを検証します!
毎日忙しく残業ばかりしていた営業管理職が急に「これからま毎日定時で帰る」と宣言。「定時で帰る」を継続するとどうなるでしょう?完全フルドキュメント。「定時で帰る」身をもって実行することで会社や家庭がどうなっていくのかを検証します。

定時退社を始めたのは2019年9月30日。

管理職なのに定時退社を始めた経緯は結構自分勝手です。

奥さんとの喧嘩から始まり、家族のためであり自分のためです。

 

最初は自分のためにどうやって定時で帰るかを試行錯誤し続ける日々でした。

管理職は忙しいですから、残業していた毎日2時間分の仕事量をどう圧縮するかを考え行動し続けました。

>>「定時で帰る」を営業管理職が1か月継続してみた結果と率直な感想

 

定時退社も2か月継続すれば、自分がどうすれば早く帰れるかはつかめるようになります。

自分自身の問題は大体クリアになるんですね。

管理職として次の課題解決をしていこうと考えるようになっていきます。

>>「定時で帰る」を管理職が2か月継続!新たに分かった工夫と課題とは?

定時退社継続3~5か月

管理職なのに残業0を3カ月続けた結果を報告します
管理職でありながら定時帰社開始してから3か月継続となりました。忙しい管理職自身が早く帰るために行っている工夫や、会社全体に広がってきた影響をご紹介します。残業をしたくない人やさせたくない管理職の参考になるはずです。

残業0を3か月継続すると長い会議を短縮させようと工夫したり、部下も早く帰らせようという気持ちが湧いてきます。

 

部下たちも上司である管理職が定時退社していることで、早く帰りやすくなりますし働き方を変えようと考えるようになってきます。

 

上司と部下、お互いが仕事の効率化について考えるようになるのです。

>>残業しない上司の下で働くと職場はどうなる?4カ月継続した結果とは

 

部下も早朝出勤に切り替えるようになったり、定時退社するようになったり変化が見られます。

管理職も定時退社をできるようなサポートをしていますので、働きやすい環境がどんどん整えられていきます。

 

ここで効率的に働く社員と、そのまま残業する社員に二極化されていきます。

>>残業しない上司の下で働くと部下はどうなるか?継続5か月の変化とは

 

定時退社継続6~8か月

残業しない部下に育てよう!残業するほど生産性の悪い部下になる理由とは?
残業しない部下。定時きっかりに会社を帰っていきます。しかし、そんな部下ほど仕事が早いと思いませんか?残業しないくせに、勤務時間は忙しいそうに仕事をしていて結果も出しているものです。逆に残業している部下ほど事務処理に時間がかかっているはずです。残業しない部下のメリットと育成方法を紹介します。

管理職の定時退社が6か月経過すると、部下にも変化が見られるようになります。

それは、定時退社して生産性の高い社員と残業して生産性の低い社員に二極化されていくのです。

 

そこで生産性の低い社員の改善に乗り出すことにしました。

生産性の高い社員は何も指示しなくても、定時で帰って成果を挙げてきます。

 

>>部下に残業させない工夫。管理職が残業ゼロ7か月継続で見えた変化

部下にどうしたら残業しないで帰れるようになるかを考えて実行を始めました。

部下に残業させない工夫
  • 仕事の段取りの見直し
  • 時間の使い方を教育する
  • 抱えている業務を分散する
  • 残業しない派に巻き込む
  • 予定を夕方に入れ直帰させる

 

このタイミングでは、新型コロナウィルスによる働き方の見直しも必要になりました。

リモートワークをシフト制で始め、営業活動と出社の制限をかけたのです。

 

会社➡顧客➡会社又は直行➡会社の行動は原則禁止。

会社➡顧客➡リモート(在宅)or直行➡リモート(在宅)と、会社に来ることを制限したので、残業自体はかなり減りました。

 

リモートワークへの移行は思ったよりもうまくいき、会社に行く日は会社でしかできない仕事。

リモートの日は外交活動や会社でなくてもよい仕事と、すみ分けしながら働けばよいこともわかりました。

>>営業もリモートワークって可能?できることと難しいことを考察する

定時退社を続ける管理職の次の一手

管理職として定時退社を8か月継続してきて、一緒に働く部下たちも働き方を改善するようになってきました。

ここから、次に行う一手を共有しておきましょう。

残業社員の見直し

残り1人となった残業社員の見直しに本格的に取り組みます。

問題となるのはこの残業社員が、指示事項を後回しにしてルールを守らないことにあります。

 

他の社員が守るルールを破る・指示事項を後回しにするとなると、その人自身の問題であってシステムの問題じゃないと考えたいです。

>>ヒューマンエラーはシステムエラー。部下の失敗を責める上司へのブーメラン

 

でも、ここで諦めるわけにはいかないので、ここから専属でもう一度立て直しに取り組みます。

残業社員の見直し
  • マイルールを作らせて行動指針に従って行動させる。
  • 営業の外交活動よりも事務処理を優先させる。
  • 既存の仕事がさばけるまで新しい仕事をさせない。
  • やるべき仕事を共有する
  • 行動スケジュールを共有する

ガチガチに管理すると、営業はやる気がなくなってしまいます。

やる気だけはあるので、そのやる気は削ぎたくありません。

 

やることとと行動スケジュールの共有をして、定期的に優先順序の供給をしようと思います、

マイルールも自分で決めさせて、行動指針にさせます。

リモートワークの自由

新型コロナウィルスによって、緊急事態宣言中は会社への出社をシフト制としました。

社員のうち半分はリモートワークとし、会社には強制的に来ないようにしたのです。

 

意外とそれでも仕事は周ることが分かりました。

社内でしかできない仕事
  • 社内ネットワークに直で入る
  • 社判の押印
  • 印刷
  • 社内書類の確認

>>ペーパーレス化の障害とコツ。リモートワークだからこそ推進しよう

会社でしかできない事務処理があるから出社しないといけないのですが、これらをクリアにすれば割とリモートワークは可能でした。

 

緊急事態宣言の解除に伴いシフト制の勤務体制は解除しましたが、リモートワークは継続することとしました。

会社➡顧客➡会社という行動は極力避け、会社➡顧客➡リモートという動きは継続させます。

>>緊急事態宣言の解除後も営業が続けるべき5つの働き方(リスクヘッジと効率化)

 

部下のプライベートの充実

もう1つ、次の一手に部下のプライベートの充実まで取り組んでいきます。

自粛のGWに何をしていたかを聞いたら、「暇だった」「何もすることがない」「営業同士でゲームしてた」という、生産性のない休日を過ごしていた部下。

>>サラリーマンの休日の過ごし方!みんなは何してる?理想の過ごし方とは?

 

結局、「残業するのは家に早く帰っても特にやりたいことがない」というのも、原因にあるのかもしれません。

副業やブログをしたいと思っていれば、仕事の生産性を高めて早く帰ろうと思うはずです。

 

管理職が「資格取得・副業・資産運用をしたほうがいい」と部下に伝えるのは、ちょっとおかしな話ですね。

ただ、プライベートの充実が仕事の充実にも繋がるとも考えています。

 

「暇だ」「やることない」なんて、どうやって時間を作るか考えている人には信じられない言葉。

部下にプライベートで熱中できることを作らせることも、人生の先輩として教えてみようかと思います。

>>コロナで暇なら資格を取ろう!外出自粛だからこそ資格取得するメリット7選!

 

管理職が定時退社を8か月継続でどうなるか まとめ

8か月間、管理職として働きながら定時退社を継続してきたことをまとめました。

自分だけの変化だけでなく、部下もより働きやすく変化してきています。

 

次に打つ一手は

定時退社継続と次の一手
  • 残業社員の見直し
  • リモートワークの自由
  • 部下のプライベートの充実

やることがお母さんみたいですが、もっと働きやすくなるための取り組みを行いながら、追って報告していきます。