残業しない部下に育てよう!残業するほど生産性の悪い部下になる理由とは?

営業マネジメント

残業しない部下。

定時きっかりに会社を帰っていきます。

しかし、そんな部下ほど仕事が早いと思いませんか?

残業しないくせに、勤務時間は忙しいそうに仕事をしていて結果も出しているものです。

逆に残業している部下ほど事務処理に時間がかかっているはずです。

残業しない部下のメリットと育成方法を紹介します。

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残業しない部下のメリット

残業しない部下のほうが生産性が高いと思いませんか?

実際に自ら残業している部下よりも、残業しない部下のほうが結果を出していることは多いはずです。

残業しない部下のメリットから確認していきましょう。

生産性が高い

残業しない部下のほうが生産性が高い傾向にあります。

残業しないで帰るということは、結果を出さないと評価されないということを理解しています。

「あいつは残業しないし結果も悪い」

このように評価されたのでは、ただ時間で区切って働いているのと一緒です。

残業しないからこそ勤務時間を濃密に過ごし、結果を出して評価してもらう。

残業しない部下であるからこそ、結果にこだわって生産性を高めているのです。

タイムマネジメントが上手

残業しない部下はタイムマネジメントが上手です。

残業しないように逆算したスケジューリングを行いながら仕事をしています。

期日から逆算して考えることは仕事の鉄則です。

また、業務の優劣をしっかりつけて行動します。

今日中にやらなければいけないこと、顧客とのアポイントなどの優先順位の高いことから行うことができます。

残業しないように働くということは、時間の使い方を常に考えていないとできません。

結果タイムマネジメントも上手になってくるのです。

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モチベーションが高い

残業しない部下はモチベーションが高い傾向にあります。

早く帰宅する分プライベートも充実させています。

家族との時間や自分のやりたいことに時間を費せるので、ストレスをうまく分散することがでできるのです。

また、副業などに割く時間もありますから、個のスキルアップも図れます。

プライベートが充実していると仕事も充実していることが多いものです。

残業しないことで仕事へのモチベーションも上がりさらに結果が出る。

そして、結果が出るのでさらにモチベーションが上がるという、プラスのスパイラルに繋がると完璧ですね。

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進んで残業する部下のデメリット

会社が求めていないのに進んで残業する部下。

「自ら残業して偉い」と一見考えがちですが、デメリットがあるのです。

確認していきましょう。

残業している自分に浸る

進んで残業している部下たちは、残業していることで仕事している気持ちになってしまいます。

自分は残業してたくさん仕事をしている

残業しながら残業している自分に浸っているのです。

こうなると、なかなか早く帰ろうという気持ちがなくなってきてしまいます。

残業しないで帰る人たちを見ても、自分のほうが頑張っていると思ってしまっているのです。

会社や上司からすると、それは生産性の問題でしかありません。

たくさん時間をかけても短時間の人と同じ成果ならば、短時間の人のほうが生産性が高く評価します。

残業している自分に浸ってしまうとなかなか残業生活から抜けられなくなります。

日中ダラダラとして非効率

残業している部下に限って、日中のコアタイムをダラダラと仕事しています。

今日中に処理すべき仕事があっても、定時までに終わらせなければならないという感覚を持てないのです。

残業して帰るまでに処理すればよい

時間はまだまだたくさんある

このように考えてしまうのです。

すると、結局今日中に処理すべき仕事は定時過ぎてから始めることになります。

日中ダラダラと時間配分を考えずに働いたきた結果です。

コアタイムの生産性が落ちることはデメリットであるといえます。

残業仲間と愚痴を言い合う

進んで残業している部下たちはいつも同じメンバーです。

残業しない部下は決まって残業しないからです。

残業仲間とはまた愚痴を言い合いながら仕事をします。

あいつらはいつも先に帰るけどさ

あの上司は全然わかってない

愚痴は愚痴を呼び、モチベーションを下げることに繋がります。

これは大きなデメリットです。

生産性の低下につながりますので、無駄な残業をさせるわけにはいかないのです。

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残業しない部下の育て方

進んで残業していた部下をどのように残業しない部下に育てればよいでしょう?

残業しない部下の育て方を考えていきます。

上司が残業しない

まずは上司が先に帰ることが大切です。

上司がいくら「仕事終わったら帰れ」といったところで、なかなか帰りにくいのが現実です。

残業しない部下は気にせず、自分の仕事が終われば帰ることができますが、残業ありきの部下は帰ることができません。

まずは上司が残業しない環境を作ることです

すると、上司が残業しているから帰りにくいと思っていた部下たちは帰るようになります。

進んで残業しているメンバーの中にも、当然早く帰りたい部下はいるのです。

会社全体で残業しない風潮を作っていくには、上司がまず最初に帰ることが重要なのです。

結果で評価する

人事考課については、残業することについては全く評価しないことを明言しておきましょう。

すべての仕事にも通じますが、特に営業の仕事は結果が重要です。

人事考課期間にどれだけ数字をあげたか?

これは残業をしたかしないかに関係ない数字です。

数字という結果を評価するとした場合に、残業をどれだけしたところで評価はされません。

残業している部下と残業しない部下で同じ結果であるならば、評価されるのは残業しない部下です。

むしろ時間管理が未熟であることを露呈しています。

無駄な残業をさせないために結果で評価することを教えましょう。

時間管理術を教える

時間管理術については、教えないとなかなかつかめない部下がいます。

  • 抱えている業務のリスト化
  • 仕事の優先順序の付け方
  • 逆算したスケジューリング
  • 進捗管理

これらのどこかが間違っているので残業しているわけです。

多くの残業する部下は仕事の優先順序の付け方が間違えています。

誰かに頼める仕事は最初に依頼することができないと、アルバイトでもできる仕事を自分で行うことになります。

段取りは時間の使い方に大きく関わる部分です。

上司の段取りを見せるだけでなく、時間管理の部分は適切な指示を出して改善させましょう。

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残業しない部下の育て方 まとめ

残業しない部下は生産性が高く、モチベーションも高い傾向があります。

残業しないほうがいいとはみんな思っているはずなのです。

しかし残業はしたくないはずなのに、それでも残業する部下はいるのです。

進んで残業する部下を、残業しない部下に育てることが大切です。

  • 上司が残業しない
  • 結果で評価する
  • 時間管理術を教える

これらを実践して、残業しない部下を育てていきましょう。