小学生自身でお金を稼がせたい・お金の勉強をさせたい。
このように考えるパパマやマもいますよね。
そんなパパママに小学生からブログを始めるのは最適かもしれません。
ブログは遊びながら勉強もできる最強ツールだったのです。
実際に、僕の息子は小学生ブロガーとしてお金を生み出し始めました。
小6ブロガーの実例を基に、稼ぐ小学生ブロガーの育成法と小学生にもできるお金の稼ぎ方を紹介します。
稼ぐ小学生ブロガーの育成法
稼ぐ小学生ブロガーを育成するにはどうすればよいでしょうか?
一番の障害は長続きしないことです。
そのため、ブログを続けさせるために実践していることがあります。
- 稼いだお金は自由に
- 承認欲求を満たす
- 書くことを生活の一部に
- 遊びながら楽しむ
これらを駆使してブログを続けさせています。
詳しく解説していきましょう。
稼いだお金は自由に
小学生にブログを書かせるのには動機づけが大切かもしれません。
お金が稼げるからというのは、ブログを書くのに大きな理由づけになります。
それに加えて、「稼いだお金は自由に使っていい」という名目にしています。
僕の家ではゲームへの課金を禁止しています。
でも、「ブログで稼いだお金であればゲームに課金してもいい」というルールにしているのです。
これが大きなモチベーションになっています。
1,000円でフォートナイトへの課金ができるようなのですが、そこに明確な目標があるということが大きなモチベーションを生み出しています。
⇩小6息子ブログ記事
承認欲求を満たす
子どもの承認欲求を満たすことが、子どものやる気を引き出します。
そのためには、読んでもらえているという実感があることが大事かもしれません。
まず、親が一番のファンとして更新前に読んで感想を伝えています。
「学校でこんなことがあったんだね」
「おもしろいね、文章が上手になったね」
親とのコミュニケーションや褒められることが子どものやる気を引き出します。
また、はてなブログは読者登録やコメントが付きやすいのも特徴です。
「コメントもらったよ」「読者登録が300人になったよ」というのが、子どもの承認欲求を満たし、さらに書こうという気持ちにさせています。
はてなブログは小学生ブログの開設にとくにおすすめですよ。
⇩小6息子ブログ記事
>>ついに読者301人を突破しました😂ありがとうございます🙇
書くことを生活の一部に
一日一記事書くということが普通になる。
書くこと自体を生活の一部にしてしまうと続けることは楽になります。
学校があろうとなかろうと、毎日ほんの少しでもブログを書いて更新させるのです。
当然最初はタイピングすらできませんので、そこが大きなハードルになります。
しかし、1カ月もすればタイピングはきっとできるようになります。
子どもの成長は驚くほど早いです。
毎日続けていたらいつの間にか打てるようになっていました。
原稿用紙一枚は400文字。
最初は100文字でもよいので、毎日少しでもPCに触れさせましょう。
見出しやアイデアは親が与えても大丈夫です。
書くことが生活の一部になるまでのサポートが大切かもしれません。
「今日は何のブログ書こうかなー」
4カ月続けると自らブログを書くようになりますよ。
⇩小6息子ブログ記事
>>ブログを続けられない人の原因😤諦めないで書くことが大事。
遊びながら楽しむ
ブログは遊びであり楽しいこと。
これが続けるためには大事なことかもしれません。
仕事やお金を稼ぐ手段として考えすぎると、つまらなくなってしまいます。
これは大人でもきっと同じです。
ブログも楽しくなければ続けられません。
ゲームだったら無限にできると思いますので、ブログもゲームの延長線上に置いてしまうのです。
ゲームをできる時間は1時間。
この1時間が終わりゲームができなくなったらブログ書こう。
こんな感じでゲーム感覚でブログが書けると長続きしますよ。
⇩小6息子ブログ記事
小学生ブログの始め方
小学生のブログを開設すること自体は簡単です。
小学生ブログの始め方をご紹介します。
小学生はライター
小学生のブログ運営といっても、実際の運営はパパやママのアカウントで行います。
言うなれば子どもはライターです。
まだまだ子ども自身が運営できるブログというのはほとんどなく、登録にはパパやママの協力が不可欠です。
⇩ブログ運営の経緯はこちらをご覧ください。
実際に小学校6年生息子と小学校3年生のブログを運営していますが、小学校高学年にならないとなかなか難しいかなというのが実感です。
小学校3年生はタイピングをさせることも一苦労です。
少しずつですが小3娘のブログも更新していこうと思っています。
小学校6年生のブログ運営
小学校6年生息子が運営しているのは「ゲームと柴犬は神」というブログです。
カテゴリとしては日記・思ったこと、ゲーム、柴犬、お金のことという4カテゴリで、基本的には書きたいことを書く雑記ブログとして機能させています。
ほとんどが日記・思ったことのカテゴリとなりますが、今日学校であったことなどを日記代わりに公開すれば、毎日更新することも難しくないはずです。
小学校6年生といっても、ブログを開始する5カ月弱前にはタイピングすらできませんでした。
子供の成長は驚くほど早く、1か月もあればブラインドタッチができるようになりますよ。
小学校3年生娘のブログ
小学校3年生娘が運営しているブログは「8歳のお絵かきブログ」です。
カテゴリはお絵かき1点だけで、とにかく絵や工作が好きなので作った作品を公開する場所として開設しています。
小3だと文字入力がやはり難航するので、なかなか更新が進まないですね。
もう少し文字数が増えてくればASP広告を付けてもいいかなと思いますが、まずは絵や工作を公開する場として機能させようと思います。
いずれは広告の勉強とイラストのスキル販売などへ展開できるといいなと考えています。
ココナラ なんかと関連づけていみたいですね。
⇩最近は鬼滅の刃にハマってます。
小学生ブログで収益が生まれる仕組み
小学生ブログで収益を出すにはどうしたらよいでしょう?
実践している3つの方法をご紹介します。
ASPクリック課金
ASPのクリック課金広告は最も手軽かもしれません。
子どものブログをまずはASPサイトに登録しましょう。
登録するのはA8.net ともしもアフィリエイトだけでとりあえずは大丈夫です。
特に、A8ネットはバナークリックだけで1~2円という広告が豊富なので、最初はクリック課金広告から始めるとよいでしょう。
バナーリンクは場所によって、記事上部や下部にあるとクリックされやすくなります。
最も気軽に始められるのでまずはクリック課金広告から始めるのがおすすめですよ。
公式ページ➡A8.netの申し込みページはこちら
公式ページ➡もしもアフィリエイトの申し込みページはこちら
グーグルアドセンス
グーグルアドセンスは子どものブログで合格させるのは、結構ハードルが高いかもしれません。
記事の質や文字数といった問題だけでなくカスタマイズもなかなか一苦労です。
それでも、無料のはてなブログで合格させましたので、こちらの記事も参照してみてください。
>>無料版はてなブログでグーグルアドセンス合格!合格までに試したことを画像付きで全解説
問題は合格した後で、無料はてなブログだと広告が多くなりすぎてしまい、非常に見にくい仕様となっています。
はてなブログ側の自動広告とぶつかり合ってクリック率もなかなか上がりません。
はてなブログPROへの移行も踏まえて検討しています。
ただ、ワードプレスSEOやカスタマイズの利便性は高いのですが、はてなブログのようなコミュニティからの流入が期待できないので逆に難しいかもしれません。
そのため、小学生ブログの運営にははてなブログがおすすめです。
アフィリエイト
紹介した商品が売れれば、紹介料として売買代金の数パーセントが報酬として受け取れます。
特におすすめは、もしもアフィリエイトの簡単リンクです。
よく見つけませんか?
⇩のような広告を。
もしもアフィリエイトでは、簡単リンクで主要ネットショッピング3サイトであるAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングのリンクを作れます。
買いたいと思った商品があったときに、自分が普段使っているショッピングサイトに誘導しやすいのでおすすめですよ。
⇩実際にかんたんリンクは子どものブログにも貼ってます。
公式ページ➡もしもアフィリエイトの申し込みページはこちら
稼ぐ小学生ブロガーの育成法 まとめ
稼ぐ小学生ブロガーを育成するには、やる気を維持・継続させることにつきます。
- 稼いだお金は自由に
- 承認欲求を満たす
- 書くことを生活の一部に
- 遊びながら楽しむ
こんな工夫一つで子供はブログを続けれられます。
小学生のブログは遊びながらいい勉強にもなっています。
小学生にブログを始めさせたい、なかなか続かないというパパやママは是非参考にしてみてくださいね。