入金が遅れる会社とは付き合うな!入金遅延業者の対処法と見分け方

営業

入金予定日に入金がない。

「請求書を紛失した」「○○日までに払う」といって入金が遅れる会社がありますね。

本当に1回だけのミスならともかく、何度も繰り返す会社は悪質です。

こんな入金遅延業者とは付き合う必要ありませんので、対処法と見分け方を紹介します。

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入金が遅れる会社の特徴

入金が遅れる会社には特徴があります。

まずは、どんな会社が入金遅れとなるのか、その特徴を確認してみましょう。

請求書の管理が杜撰

入金遅れをする会社は請求書の管理が杜撰です。

普通サービスや物品で助けてもらった会社の請求書は大事に扱いますよね。

 

届いたらすぐに処理すれば紛失など簡単には起こりません。

請求書を紛失するような担当者は管理が杜撰であるというほかありません。

  • 請求書を経理にまわし損ねた
  • 請求書が見当たらなかった
  • 経理が処理していなった

このような回答をする会社は請求書の管理が杜撰といえるでしょう。

意図的な入金遅れ

資金繰りが悪くなってきた会社は意図的に入金遅れをすることがあります。

 

これは、倒産間近であるシグナルです。

特に建設業などは資金繰りが悪くなると下請けへの支払いをストップさせることがあります。

 

入金日の確認を取ると明確な理由なく、振込予定日を伝えて引き延ばそうとしたり、請求書を紛失したと回答したりします。

 

意図的な入金遅れはかなり悪質です。

請求書が確実に届いているのに入金遅れをする場合は、強行的な回収手段を取る必要が出てきます。

独自ルールがある

入金遅れの理由に独自ルールがある場合もあります。

  • 指定請求書がある
  • 注文書を発行してからしか請求できない
  • 元請(下請け)が払う

そんな条件があるなら先にいってくれ!」といいたくななるような独自ルールを設定していることがあるんですね。

支払い条件は営業マンも事前によく確認するようにしましょう。

入金遅延業者の対処法

入金遅延をしている業者にはどのように対処すればよいでしょうか?

単純なミスといえないような怪しいときには対処法を考えましょう。

書面やメールで入金予定日を回答してもらう

入金予定日については書面やメールで回答してもらいましょう。

「○○日に払います」と口頭で伝えても入金遅延を繰り返す可能性があります。

 

書面かメールで入金予定日を回答してもらうことで、記録として残るので入金を促すことができます

書面やメールで入金日を回答して入金されないようなら、倒産の合図ですからね。

 

まずは逃げられないように入金予定日の確約をとることをおすすめします。

成果物を回収する

報告書などの成果物がある場合には担保として回収しましょう。

 

成果物を入金まで回収させてください

これは実際に回収しなくてもかなり効果があります。

 

もちろん可能な限り実際に回収するのがおすすめです。

何か担保は取っておきたいですよね。

 

BtoB営業において入金遅れは致命的な信用問題です。

圧力をかけてでも早急に回収するスタンスをとるとよいでしょう。

今後の取引は前払い

入金遅れを繰り返すような会社とは付き合わないほうが身のためです。

 

入金確認を都度しなければならないのは時間を奪っています。

何よりも信用を失っていますよね。

 

今後の取引は前払いを条件として、交渉するのも手段のひとつです。

前払いというのはかなり厳しい条件となるはずですので、それで悔い改められるかどうかを見極めましょう。

入金遅れしそうな会社の見分け方

入金遅れしそうな会社が事前に見分けることができたらいいですよね。

そこで、取引前に確認しておいたほうがいいポイントを紹介します。

企業情報を調べる

取引前にある程度の企業情報を調べておきましょう。

ただ、すべての会社の与信調査をすることはフットワーク的にも予算的にも厳しいですよね。

 

最低でも下記のことは調べておきましょう。

取引前に調べておきたい企業情報
  • ホームページ
  • 会社の規模(社員数など)
  • 会社概要・沿革
  • 資本金
  • 売上高
  • 過去の決算書など

ただ、ホームページに記載がないことも多いんですね。

 

その場合はホームページのない会社として位置付けしておくしかありません。

今の時代ホームページは会社の顔ですので、ホームページを作っていない会社は少し厳しく管理したほうがいいです。

 

他にも無料で企業検索できるサービスもありますので、取引前に企業の情報収集に努めましょう。

 

⇩おすすめ企業情報サービス

>>企業データベースなら【BIZMAPS】無料で閲覧OK

 

初回取引は出来高や先行請求させてもらう

支払いでトラブルが起きてからでは遅いので、初回取引で様子を見るのも大切です。

一般的に企業は請求書の締め日と支払いサイトを設定しています。

 

末締め・翌々5日払い、20日締め・翌末払いなど30日~60サイトでの支払いをする企業が多いですね。

 

当然、取引前には締め日と支払日を確認するのですが、初回取引時は業務の途中でも出来高請求や先行請求をお願いしてみましょう。

 

納品や完了時請求だと入金のズレが生じるので、取引の信用が得られるかを確認するのがおすすめです。

関連記事>>建設業界における出来高請求の仕組みを解説!出来高調書のサンプル様式付き

会社に訪問する

インタネット問い合わせや紹介による初回取引だと、電話だけで完結してしまうことも仕事によってはあるでしょう。

 

ただし、会社に訪問して経営状態や雰囲気を確認しておくことは大切です。

実際には会社の実態がないようなブローカーも建設業界などにははびこっています。

 

名刺交換という名目で会社に訪問し、経営状態や雰囲気をつかむことも営業の大切な仕事ですよ。

入金が遅れる会社とは付き合うな!まとめ

一度のミスであれば大した問題ではありませんが、頻繁に入金が遅れるような会社も実際には存在します。

1番よいのは取引前に企業情報をしっかりと調べてから取引することです。

入金遅れは会社の信用問題として、厳粛に対応していきましょう。

 

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