残業をやめるために読むべき本5選!(定時帰りの営業課長おすすめ)

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残業をやめたい。

そんな悩みを抱えながらも、なかなか残業をやめられないと悩んでいる方も少なくありません。

そこで、残業をスパッとやめて1年以上。

定時帰りの営業課長である私が、残業をやめるために読むべき本を5冊紹介します。

残業をやめるためのコツやノウハウがつかめるはずですので、参考にしてみてください。

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残業をやめるために読むべき本5選!

令和元年9月30日残業をやめました。

残業をやめて1年以上経ちますが、残業をやめるために参考になったなあと感じる本が何冊かあります。

定時帰りの営業課長として継続できた私が、残業をやめるために読むべき本5冊ほど紹介します。

  • 自分を操る超集中力
  • エッセンシャル思考
  • トヨタの片付け
  • 味の素「残業ゼロ」改革
  • なぜあの営業課長は売上右肩上がりなのに定時で帰れるのか

それぞれどんな本か紹介しますね。

自分を操る超集中力

「自分を操る超集中力」メンタリストDaiGo

言わずと知れたメンタリストDaiGoさんの○○力シリーズですが、特に超集中力は参考にさせてもらいました。

人間誰しも時間は平等なわけですが、集中力の差で時間の使い方は大きく差が付きます。

 

残業をやめるためにも時間の使い方は見直しが必要です。

どれだけ効率的に仕事をするかを考えたときに、生産性の高い時間を生み出すことの重要性にも気づきがありました。

 

特に目から鱗だったのは、集中できる環境作りについてです。

集中するためには手の届く範囲に集中力を阻害するものを置かないこと。

 

会社での仕事も自宅での仕事も集中したいときはスマホをぶん投げときます。

それは、この本を読まなければ実行できなかったなぁと実感しています。

エッセンシャル思考

「エッセンシャル思考」グレッグ・マキューン

残業をやめるためにはムダを徹底的に削減することが重要です。

そして、ムダを削るためには仕事の選別も重要になります。

 

ここでエッセンシャル思考を取り入れると、自分のやるべき仕事が何か見えてくるはずです。

なんでもかんでも引き受けることが正しいことではないと思い知らされます。

 

エッセンシャル思考とは、大事なことを見極め、それ以外を捨てる考えです。

本当に重要なことに力を注ぐことで最高のパフォーマンスを引き出すことができます。

 

実際の仕事に当て込んで考えていくと、誰にでもできる仕事はやらないと決めています。

そして、管理職としての役割は考えることが大事なので、考える余裕を持つようにしています。

 

ムダを徹底的に削減する、部下に役割を与えて動かす。

ここに重点を置くときにエッセンシャル思考は非常に参考になりました。

トヨタの片付け

「トヨタの片付け」 ㈱OJTソリューションズ

日本の”ものづくり”といえばトヨタですよね。

トヨタ式の片付けや整理整頓の文化が、ムダを徹底的に省く効率化に繋がっています。

 

「片づけは雑務じゃない。『仕事そのもの』だ」

この言葉の通り、片付けの重要性・片付けによる生産性の上げ方が詳しく書かれており、実践してみようという気持ちにさせてくれます。

 

残業をやめるためにはムダを削る工夫をしなければなりません。

片付けができていないことによる、物を探す時間のムダは残業に直結します。

 

実際に私も会社でデスクの上には何も置かない状況を実践しています。

これは私だけでなく営業全員で。

 

ムダを削っていく過程でトヨタ式の片付け術は実践しやすいものが多いですね。

ペーパーレス化やリモート化など根本が理解できると応用もしやすいので、管理職は読んでみるといいですよ。

味の素「残業ゼロ」改革

味の素「残業ゼロ」改革 石塚由紀夫

会社を上げて残業削減に取り組んだ味の素の舞台裏が面白いです。

関係各所への調整や、出てくる課題がリアルなんですね。

 

反発する人も当然いるし、うまくいかないこともたくさんある。

それは私が残業をやめる決断したときも同じでしたので、共感できるポイントがたくさんありました。

 

私自身も部下の残業をやめさせると働き方を改革しようと思い始めていたので、進め方についても参考になることも多かったです。

トップダウンで組織を動かしていくための試行錯誤が勉強になりました。

 

特に社内アンケートで移動と会議に時間が多く割かれていることがわかり、改善してく部分が印象的でした。

移動時間の有効活用や削減、ムダな会議時間の削減。

ここにメスを入れることは絶対に大事だと感じました。

なぜあの営業課長は売上右肩上がりなのに定時で帰れるのか

「最強組織マネジメント なぜあの営業課長は売上右肩上がりのなのに定時で帰れるのか」遠藤慎太郎

完全に宣伝になっていますが、私自身が残業をやめた体験を執筆しました。

 

「まず残業をやめる」

ここからスタートすることで見えてくる残業をやめるために何が必要なこと、結果の出し方が書かれています。

 

結果を出しつつ残業をやめるのに重要なポイントは大きく2つです。

  • ムダを徹底的に削減する
  • 部下に役割を与え動かす

この2点について深堀して、実際に使えるように落とし込んでいます。

ムダ削減チェックリスト、部下の役割管理シートなど実践的に使える部分も書かれています。

 

自分でもときどき読み直しています。

よかったら手に取ってみて下さい。

残業をやめるために読むべき本5選!まとめ

1年間結果を出しながら残業をやめることができた私が、参考にした本を改めて紹介します。

  • 自分を操る超集中力
  • エッセンシャル思考
  • トヨタの片付け
  • 味の素「残業ゼロ」改革
  • なぜあの営業課長は売上右肩上がりなのに定時で帰れるのか

残業に悩んでいる方がいるのであれば、どれも参考になる部分があります。

気になる本がありましたら是非手に取ってみてくださいね。

そして、残業をやめる理想の働き方を手に入れましょう。