世の中には仕事をやらないもの勝ちとなってしまうことがあります。
一生懸命頑張っていると思わせて、手を抜いていることに気づかれずに評価されている人がいるんです
これって一生懸命頑張っている人からすると気分が悪いですよね。
でも大丈夫です。
結論:仕事はやらないもの勝ちではなく、やならいひとは嫌われます。
仕事をやらないもの勝ちだと思っている人について考えてみましょう。
仕事をやらないもの勝ちだと思ってる人の行動
仕事をやらないもの勝ちだと思っている人は一定数います。
その行動はどんな風に表れるのでしょうか?
できるだけ楽をする
できるだけ楽をしよう、手を抜こうと考える人の中に仕事はやらないもの勝ちだと思っている人がいます。
よい仕事をより効率的にしようとする人と同じように一見映りますが似て非なるものです。
しかし、どちらも要領がよく効率的に仕事をする人に見えてしまうのです。
手を抜いて面倒な仕事をしない人の行動は要注意です。
適当な言い訳をつけてサボる
忙しぶってやりたくない仕事を受けないようにする人も注意が必要です。
適当な言い訳をつけて、やりたくない仕事を拒否します。
みんながやりたくない仕事でも誰かがやらなければならない仕事があります。
みんなで協力する意識がなく、自分だけ良ければいいという行動にできるのがサボる人のパターンです。
一見やっているように見せる
彼らは手を抜いているのをバレないようにうまく工作します。
うまくやっているように見せかけるんですね。
仕事をサボっているのにやっている人と同様の評価をされるのは腹が立ちますね。
評価者に対しての外面だけはよいのです。
仕事はやらないもの勝ちなのか?
世の中には全然仕事をやらないのに、周りからも何も言われない人がいます。
一生懸命やっている人と同じ評価では納得いきませんよね。
仕事はやらないもの勝ちなのでしょうか?
考えてみましょう。
やらないことはバレている
多くの場合、仕事をやらないもの勝ちだと思っている人の行動はバレています。
バレないようにうまくサボっているつもりでも、やっていないことを周りはちゃんとわかっているんです。
バレていないと思っていると腹が立ちますが、周りもわかっていると思えば気も楽になるはずです。
バレていないと思っているのは本人だけということはあるあるです。
やらない人は嫌われる
結論:仕事はやらないもの勝ちではありません。
仮に評価者がわかっていなくても、周りはちゃんとわかっていますし、やらない人は嫌われます。
例えばPTAの仕事で毎回毎回言い訳をつけてサボる人に対して、周りは何も言いませんがしっかり嫌っています。
サボれば自分は楽です。
楽することが価値だと思ったら大間違いです。
嫌われてもよいならどうぞ
面倒だからやらないというスタンスを続けていると、うまくやっているつもりでも周りからは嫌われ孤立していきます。
嫌われてもよいならどうぞお好きにサボってください。
仕事をやらないもの勝ちにはなりません。
無責任な人のレッテルが貼られ、その信用を取り戻すことは非常に難しくなります。
仕事をやらないもの勝ちだと思っている人への対処法
仕事をやらないもの勝ちだと思っている人に対して、僕らはどのように対処すればよいでしょう?
対処法を考えてみましょう。
勝手に自滅する
ほとんどの場合、仕事をやらない人は勝手に自滅していきます。
やってる風を装っていても、周りはちゃんとわかっていますから信用を失います。
周りも大人ですから何も言わないだけです。
上司だとしてもリスペクトはしませんし、会社側も高い評価をしません。
周りがちゃんとわかっていますから、仕事をやらないもの勝ちとなることはほとんどありませんよ。
関わらない
仕事をやらないもの勝ちだと思っているような人と関わってもロクなことはありません。
一生懸命がんばった先の喜びを知らないのでしょう。
適当にやっている人とは価値観が合うことはありませんので関わらないことがベストです。
仕事をやらないことを周りにわかってもらう
本当にうまくやる人の場合は、周りの人にも理解してもらうことが必要です。
自分の手柄のようにふるまう人もいますからね。
他人の努力を自分の手柄のようにされたのではたまりません。
適正な評価をしてもらうためにも周りには雑談の中で話して、周りにも理解してもらうことで共有してもよいでしょう。
まとめ:仕事はやらないもの勝ちではない!
仕事をできるだけやらないで楽をすることと、最小限の時間で効率的に成果を出すことは似て非なるものです。
価値を生み出しているどうか?
利益をもたらしているかどうか?
仕事はやらないもの勝ちではありません。
周りもちゃんとわかっていますし、周りもちゃんと嫌っています。
仕事をちゃんとする人が評価される会社となるような仕組み作りが大切なのではないでしょうか。