自分が何に興味があるかわからない。
自分のやりたいことがわからない。
このようにやりたいことや興味があることが見つからず悩んでいる方も少なくありません。
自分が興味を持てることをみんなはどのように見つけているのでしょうか?
やりたいことだらけでどうやって時間を作るかばかりを考えている僕が、おすすめのやりたいことの見つけ方を紹介します。
自分の興味あることがわからない人の特徴
興味があることが何なのか、自分事なのにわからない人には共通点があります。
どんな特徴があるのか確認してみましょう。
よくわからないことはやらない
「よくわからないことは難しいに違いない、怪しい!」と考えてしまう人は、自分の興味あることがわからない人の特徴ですね。
新しいことを始めることができないので興味が湧いてきません。
「興味が湧かないやらない」のではなく、「やらないからから興味が湧かない」のです。
これらの言葉にメンタルブロックがかかって、「怪しい」「よくわからないから自分はいいや」と思っているような人は興味が広げられない人です。
テレビやゲームが好き
自分の興味がわからない人は、受動的な遊び方や完成されたもので遊んでいる人が多いですね。
テレビ・ゲーム・YouTube・SNSなどに多くの時間を割いている人は要注意です。
テレビは受動的な遊び方です。
流れてくる番組を見るつもりがなくても気づいたらなんとなく楽しめています。
ゲームやYouTubeは完成されたもので、何も考えずに遊べるので楽なんです。
楽に慣れすぎると新しいことが億劫になってきてしまうので、自分の興味があることがわからない人は気をつけましょう。
残業が多い
残業することが当たり前になっている人は、仕事を言い訳にして自由な時間に何もしないことが多いですね。
確かに物理的な時間がないと新しいことを始められないのも事実です。
自分のやりたいことがあると残業しようとは思わなくなります。
余白がないと自分の興味がわからなくなってしまうこともあるでしょう。
僕は残業をやめてからというもの、自分のやりたいことがどんどん見つかっています。
残業している生活を見直してみるのもスタートラインかもしれません。
自分の興味あることがわからない理由
なぜ自分が興味あることがわからないのでしょうか?
原因がどこにあるのか深堀してみましょう。
絶対的な知識・経験不足
興味が持てない・わからない理由は「知識がないから」「経験していないから」といってもいいでしょう。
絶対的な知識・経験不足が興味とは大きく関連しています。
野球のことがまったく分からなければ、野球の楽しさを知ることはありません。
野球を見たり、プレイしたりするからこそ面白さを感じて、もっと知りたいと興味が湧いてくるのです。
知らないことを知る・やったことのないことをやってみる。
この先にしか興味や面白さは分からないのです。
面白くなさそう・難しそうフィルタ
よくわからないこと・経験したことがないことは、面白くなさそう・難しそうとフィルタをかけてしまいがちです。
誰しも少なからずこの感覚はあります。
知らないことを知ろうとすることも試してみることも労力が要りますからね。
わからないことはやってみる、まずやってみるという感覚がないと前には進めません。
面白くなさそう・難しそうというフィルタを外して、チャレンジしてみることが大切ですよ。
やらないことを決めていない
「まずやってみる」といっても、腰が重くて始められないのはやらないことを決めていないことが原因かもしれません。
人は近くに楽があると楽に逃げたくなる習性があります。
勉強しよう!と思っていても近くにスマホがあれば見てしまいますし、漫画があれば読んでしまいます。
楽に向かってしまう環境をなくすことで、「まずやってみる」体質に切り替えやすくなるのです。
テレビ・ゲーム・YouTube・SNSなどは楽しいですが、スマホを近くに置かな用にしたり時間を決めて行うようにしたりしましょう。
自分がやりたいことの見つけ方
自分がやりたいことはどうやってみつければよいのでしょうか?
結論:知らないことを知る、やったことのないことをまずやってみるを繰り返しているうちに見つかってきます。
やりたいことを見つけるコツや流れを解説していきます。
よくわからないこと、少しでも興味あることを書き出してみる
まずは一度立ち止まってよくわからないこと・少しでも興味あることを書き出してみましょう。
興味があるけどよくわからない言葉を上げてみると整理できます。
例
ワードプレス・アフィリエイト・SEO・インデックス投信・iDeCo・ふるさと納税・NISA・つみたてNISA・米国株・ビットコイン・イーサリアム・NFT・ブロックチェーンゲーム・M2E
いくつ知っている言葉、説明できる言葉がありましたか?
なんとなく聞いたことがあるけどよくわからない。
そんな言葉を列記してみることがスタートラインです。
ネットや本で調べてみる
わからないことや少しでも興味があることをリスト化できたら、すぐにネットや本で調べてみましょう。
わからなかった言葉の意味や仕組みがわかってくるようになります。
そして、さらにわからない言葉が出てきますのでまたリストに追加していきます。
わからないことが少しでもわかってくると興味が湧いてくるはずです。
なぜなら、人は知的好奇心を満たしたい欲求があるからです。
「わからないことはすぐ調べる」ことが習慣化してくると、興味が湧いてくるようになります。
まずやってみる
よくわからないこと、少しでも興味を持ったことは「まずやってみる」ようにしましょう。
”百聞は一見に如かず”という言葉がありますが、まさにその通りです。
うまくいかなければやめたっていいんです。
以前株式投資で損を出しましたが、まずやってみたことで株についてさらに理解が深まりました。
自分には合わなかったという結果がわかったことは前進なのです。
ブログがおすすめ!
ひとつおすすめなのがブログです。
ブログで記事を書くにはインプットが必要になります。
よくわからないことや記事にするために必要な情報を調べることで、知らぬ間にインプットを深めアウトプットしています。
そして、知識が増え理解を深めていくうちに、興味が広がりさらにいろいろなことを試してみたくなるのです。
記事ネタの収集に奔走しだすブロガーは好奇心が強いが多いですよ。
まとめ
自分が興味を持てることが見つからない人は、情報と行動が不足しているかもしれません。
待っていてもなかなか自分が本気で打ち込めるようなことは見つかりません。
自分が興味あることがわからないと悩んでいる方は、やりたいことの見つけ方を試してみて下さい。
ブログを書き始めてみることもおすすめですよ。