第二新卒・既卒・フリーターなど若年層に特化したエージェント「ハタラクティブ」
若年層の採用を検討しているため、資料請求して問合せをしてみました。
採用担当者(企業)目線でハタラクティブのメリットとデメリットについて紹介します。
\ まずは公式ページを見てみる /
ハタラクティブとは?
公式ページ>>ハタラクティブ
第二新卒・既卒・フリーター向けのエージェント「ハタラクティブ」
運営会社やサービス概要について確認してみましょう。
運営会社
運営会社 | レバレシーズ株式会社 |
設立年 | 2005年4月6日 |
資本金 | 5,000万円 |
事業内容 | 自社メディア事業 人材関連事業 システムエンジニアリング事業 |
運営会社はレバレシーズ株式会社となっています。
「レバ、レバ、レバ、レバ、レバテック♪」のCMでおなじみの、IT人材系のエージェント「レバテック」の関連会社でもあります。
2005年設立の意外と老舗企業ですので安心感がありますね。
サービス概要
ハタラクティブは20代を中心として人材紹介サービスです。
第二新卒エージェントとも呼ばれていますね。
第二新卒・既卒・フリーターなどが会員として多く在籍しています。
ゼロから育成するために若年層の正社員が欲しい企業と、新卒のレッテルがなくなった若年休職者をマッチングさせるサービスになっています。
企業はハタラクティブが紹介する会員から、採用したい人材が見つかるまで面接することができます。
料金体系
ハタラクティブの採用側の料金は企業側が負担し、求職者は一切無料となっています。
企業側が負担する料金は想定年収の35%がベース。
想定年収300万の場合、300万×0.35=105万円の支払いというわけですね。
通常の中途採用求人広告よりも割高ですが、完全に成果報酬となっており採用時点で支払いが発生することになります。
退職時点により返金規定も設けられているので、早期退職の場合は返金されます。
採用人数や採用条件などによって変わりますので、詳しくはホームページから問い合わせしてみてください。
採用担当者目線でみるハタラクティブのデメリット
ハタラクティブにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
まずは採用担当者目線で見るハタラクティブのデメリットから確認してみましょう。
求人広告よりも割高
ハタラクティブだけでなく、エージェントサービス全般にいえることですが、求人子広告よりも割高です。
求人広告であれば、正社員募集でも20万程度~募集をかけることができます。
費用対効果を考えたときに確実に1名採用するためにエージェントサービスを利用するか、不確実でも何回か求人広告を利用するかは迷うところです。
会社であれば稟議事項になりますから、大金をかけてエージェントサービスを利用して、すぐに退職された場合には目も当てられません。
利用料金が割高なので費用対効果をよく検討したいところです。
営業マンにバラつきがありそう
ハタラクティブだけではありませんが、問合せをしたときの営業マンの対応にはバラつきがありそうです。
求人広告の営業マンはかなり積極的な印象があります。
仕事を欲しいという意欲が強く伝わってくるんですね。
何度も電話をしてきますし、明るく爽やかな営業マンが多いです。
一方問い合わせから電話をもらった営業マンは折り返しのスピードや、積極性をあまり感じませんでした。
営業マンにはバラつきがあるかもしれませんね。
ほかの第二新卒エージェントよりフリーター多め
第二新卒・既卒・フリーターなどの20代の会員がハタラクティブには多くいるようです。
なかでもフリーター層が多いようですね。
社会経験は多いに越したことはありません。
ゼロから育成するつもりで採用することが企業には望まれます。
ハタラクティブを利用する場合は、即戦力としての採用よりも時間をかけて育成するつもりで利用したほうがよさそうです。
採用担当者目線でみるハタラクティブのメリット
ハタラクティブの他のエージェントサービスと比べて、メリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
採用担当者目線からハタラクティブのメリットを紹介します。
求職者の方もぜひ参考にしてみてください。
確実に若年層を採用できる
企業からすると成果報酬型ということで、採用するまで費用がかからないのは大きなメリットです。
採用したいと思える人材が来るまで採用活動を続けることができます。
求人広告の場合は一定期間しか求職者を募ることができません。
広告費をかけている以上、応募者の中から選別しなければならないという暗黙の了解の中で選別することになります。
ある意味妥協で採用することになりえるんですね。
確実にいい人材を採用したい場合には、求人広告よりもエージェントサービスのほうが適しています。
転職エージェントよりも安い
一般的な転職エージェントサービスに比べると、ハタラクティブの利用料金は安いといえます。
同じく想定年収の35%としても、ステップアップ転職のエージェントだと料金は高くなります。
年収600万円の社員だと600×0.35=210万円ですからね。
第二新卒である分、初期設定の年収が低いので割安となるのです。
これは若年層をターゲットにしたエージェントであるがゆえのメリットといえるでしょう。
会員数が多い
ハタラクティブは第二新卒エージェントの中でもネームバリューがありますね。
ほかの第二新卒エージェントサービスには下記のようなサービスがあります。
これらの第二新卒エージェントのなかでもハタラクティブの会員は多いといえます。
会員が多いということは、人材を紹介してもらいやくなるのは企業にとってもメリットです。
返金規定で安心
ハタラクティブには早期退職に対する返金規定があります。
1週間 | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 |
100% | 70% | 50% | 30% |
ハタラクティブとしても早期退職は大きなデメリットとなりますの、マッチングや定着のためのサポートをしています。
企業としても高い費用をかけて採用活動をするわけですから、早期退職は避けたいところです。
そのため、返金規定があることは企業にもハタラクティブにも双方にメリットがあるといえるでしょう。
採用担当者(企業)目線でみるハタラクティブのメリット・デメリットまとめ
ハタラクティブについての情報は求職者からの情報は多いのですが、採用担当者目線の情報は少ないのが現状です。
ハタラクティブには企業から見たメリット・デメリットがありますので、採用活動をする際には参考にしてみてください。
第二新卒エージェントを利用する会社は、未経験でもよいので長い目で育成を検討している企業です。
人材は売り手市場となっているため、企業としても若年層の確実な採用が求められます。
求職者・企業双方にメリットのある第二新卒エージェントを検討する場合には、ハタラクティブにも問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。
\ 公式ホームページを見てみる /