つみたてNISAを始めてない人はどれぐらい成果が上がるのか不安だと思います。
そこで、2年経過後のつみたてNISA運用成果についてブログで公表します。
2018年1月より開始すると運用成果はどのようになるのでしょうか?
写真画像付きの運用結果を見て参考にしてくださいね。
⇩つみたてNISAがよく分からないという方はまずこちらからご覧ください。
つみたてNISA運用成果(2年経過)
早速ですが2020年1月時点(丸2年経過)のつみたてNISA運用成果を確認してみましょう。
1年11か月経過時点では総額836,033円(運用益69,673円)でした。
前月比で考えると総額+40,314円(運用益+6,994円)という単月の成果です。
何もしないで6,994円稼ぐことはなかなかできないので、まあまあうれしい成果といえるでしょう。
ただし、「年末大相場」のあと例年1月から相場が崩れがちです。
すでに、アメリカと中東不安の軍事不安により、日経平均600円以上下がるなど不安材料は増えています。
しっかりと注視していきたいと思います。
(積立額などはどれだけ下がっても変更しません)
つみたてNISAのポートフォリオ
つみたてNISAを2年運用したポートフォリオをご紹介しましょう。
個別の状況を報告しますね。
ひふみプラス
ひふみプラスの運用益は前月比+876円となりました。
ひふみプラスは唯一の日本の低位・中位株中心のアクティブファンドです。
購入当初はファンドスコアが高く一番期待してたのですがなかなか安定しません。
また、下降に転じそうな情勢もありますので注視していきます。
ニッセイ外国株式インデックスファンド
ニッセイ外国株式インデックスファンドの運用益は前月比+3,342円となりました。
安定した外国株式のインデックスファンドです。
楽天•全米株式インデックスファンド
楽天•全米株式インデックスファンドの運用益は+2,787円となりました。
好調なアメリカ株のインデックス投信です。
ただし、今後の中東問題で打撃を受ける可能性は否めません。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の運用益は-11円となりました。
商品単独で分散投信のため、年末相場などの恩恵はあまり受けていないようです。
単月でマイナスでもコンスタントに成果を積み上げてもらいたいです。
つみたてNISA2年経過の所感
つみたてNISAを始めて丸2年が経過しました。
ここまでの所感をまとめたいと思います。
順調に資産が増えている
つみたてNISAを丸2年運用してみて、順調に資産が増えてきました。
少なくとも年間40万程度は貯蓄されているわけですが、複利の効果が出はじめています。
雪だるま式に増えていくので、長期運用の醍醐味といえるかもしれません。
何もしないで増えていくので、つみたてNISAを始めてよかったと思えています。
とにかく手間はかからない
つみたてNISAは楽ですね。
とにかく手間がかかりません。
初期設定さえしてしまえば、あとは自動で引き落とされていきます。
投資において不安な感情があるのは嫌なものです。
下落しても長期運用と割り切れますし、増えていれば安心できます。
つみたてNISA2年運用しましたが、何もしなくて資産が増えていくのはうれしいですね。
早く始めたほうがいい
始めようか悩んでいる方は早く始めたほうがいいと思っています。
つみたてNISAが運用可能となってすぐに始めましたが、長期運用なのでいつから入っても大丈夫です。
なるべく早く始めて、20年経過したほうが後の得は大きいです。
20代の頃から始めている人は強いだろうなと感じています。
つみたてNISA運用2年の結果報告 最後に
つみたてNISAの運用をお考えている方にとって少しでも参考になれば幸いです。
複利の力で積みあがっていく金額をみているのはうれしいものですよ。
非課税で資産運用ができる、つみたてNISAかiDeCoについてはご検討してみてはいかがでしょうか。
⇩つみたてNISAは下落することもあります
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