自宅の建替を検討しています。
いつ建替を開始するかまだ未定なのですが、経営している駐車場に空きがあり、短期間でも駐車場として貸したいと思っています。
どうしたらよいでしょう?
駐車場が空いてるけれど、コインパーキングにするほど期間がない。
いつまで貸せるかわからないから月極駐車場として貸すのも難しい。そんな悩みを抱えている方も少なくないでしょう。
そこで、短期間でも駐車場として稼働させる対策がないものか調べてみました。
同じように短期間だけ駐車場を貸したい駐車場オーナーの参考になれば幸いです。
短期間貸しできる駐車場サービス
いつまで駐車場経営できるかわからない
短期間でも駐車場を貸して収益を得たい
そんな駐車場オーナーに1つの答えとなるサービスがありました。
ネットだけで簡単に空き駐車場を貸し出せるサービスがあったんですね。
中でも利用者数の多い「akippa(あきっぱ)」と「特P」を紹介します。
akippa(あきっぱ)
akippaは短期間の駐車場貸しに最適のサービスといえそうです。
akippaは登録料・利用料無料でかつ簡単に始められます。
看板や車止めなどの設備投資が不要で、PCやスマホから登録するだけで空き駐車場をそのまま貸出することが可能です。
手間がかからず、すぐに駐車場を貸し出しできるのはうれしいですね。
利用している会員数は350万人以上!登録している駐車場は35,000件以上と利用者数が多いのも安心材料です。
すべてakippaを経由して駐車場を貸せるので、駐車場利用者とのトラブルの心配もありません。
24時間のサポート体制も心強いですね。
手数料は収益の53.7%となるので結構引かれてしまいますが、安心感と利用者数で考えると短期間の駐車場貸しには第一候補といえるでしょう。
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特P
特Pはスマホひとつで駐車場経営ができるサービスですね。
短期間での駐車場経営は「akippa」か「特P」かという感じで、ネット駐車場経営の2大サービスです。
利用者数も月に100万人以上ということで、特Pも安心感があります。
また、特Pの強みはスマホで写真を撮って、アップロードするだけで簡単に駐車場を貸しだすことができる手軽さ。
おでかけの数時間からでも利用できるくらいお手軽です。
登録・利用料はもちろん無料で、気になる手数料も収益の30%とakippaよりも割安なのも嬉しいですね。
なるべく駐車場は稼働サイクルを回したほうがよいので、手数料の安い特Pと利用者数の多いakippaを併用して使うのも手かもしれません。
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短期間にはやめておくべき駐車場対策
短期間で利用できる駐車場経営できるサービスがありましたが、やめておいたほうがよい空き駐車場対策もあります。
一緒に考えてみましょう。
そのまま放置
そのまま空き駐車場として放置しておくのはもったいないです。
どうせ空き駐車場があるのなら少しでも有効活用しましょう。
akippaや特Pから手数料が取られるにしても、収益の中からですので持ち出しはありません。
登録ももちろん無料です。
仮に何もしないでも月5,000円として、5か月で25,000円でも入るのと入らないのでは大きく違います。
空き駐車場を短期間だからといって、そのまま放置しておくのが1番もったいない使い方ですよ。
張り紙や管理会社で貸し出し
張り紙や管理会社を通して月極駐車場として貸出しするのが、1番収益が出る方法といえるでしょう。
しかし、建替計画が進んですぐに立ち退きをお願いするかもしれないのでは、借りた人も困ってしまいます。
かといって、短期契約と通告して貸し出すのでは客付けがうまくいかない可能性もあります。
結局駐車場として貸し出せずに、その間の収益が0円ということもあり得るのです。
コインパーキング経営
コインパーキングもまた駐車場経営の王道です。
タイムズなど大手コインパーキングなら、工事費や管理費など無料かつ手数料も低めです。
一定期間貸出しできるのであれば、コインパーキング経営のほうが合理的かもしれません。
ただし、3か月以内の解約で違約金などのルールが設けられていることもあります。
解約時期がどれくらいになりそうか、総合的に判断して利用するかどうかを検討したいところです。
短期間の駐車場貸しにakippaを利用してみる
短期間の駐車場貸しに利用者数の多いakippa(あきっぱ)を利用してみることにしました。
試してみながら、状況を見て特Pもダブル運用を検討してみます。
akippaの登録手順
akippaの登録は3ステップです。
akippa公式サイトの右上より「駐車場を貸す」をクリック。
会員登録自体は無料でメールアドレスとパスワードだけで進められます。
オーナー登録は名前や連絡先・振込先などを登録します。
次に駐車場の住所や写真などを撮影し、貸出スケジュールを設定し登録します。
akippaスタッフによる審査が完了したら、掲載が始まり収益が発生します。
注意点
aippaのよくあるQ&Aも紹介しておきます。
Q.どんな車が入庫するか事前に知ることはできる?
A.オーナー管理画面でナンバー・車種などは事前に知ることができます。予約時のメールアドレス通知の設定も可能です。
Q.駐車場の破損が起きたらどうなる?
A.akippaユーザーには自動車保険の加入を義務付けているので、ユーザーの保険にて対応します。
Q.自分自身が駐車場利用したいときはどうすればよいですか?
A.オーナー管理画面で予約不可にすることができます。ユーザーの予約が入っている場合はユーザ ー優先となります。
心配なのは事故や破損などのトラブルですが、akippaはサポートが充実しているので安心できそうです。
特Pと併用する場合は、予約のバッティングだけは起こらないように注意する必要があります。
akippaのメリット
akippa最大のメリットはユーザー数の多さですね。
いくら駐車場手数料が安くても、利用されなければ収益は上がりません。
akippa利用者にもメリットが大きいのでユーザーが多いんですね。
短期間で少しでも駐車場を貸したいオーナーと、なるべく安く効率的に利用したいユーザーがマッチングしているのがakippaのメリットといえそうです。
短期間だけ駐車場を貸せるサービス!まとめ
短期間だけでも駐車場を貸したい駐車場オーナーにおすすめなのは、Web上で簡単に駐車場を貸し出しできるakippa(あきっぱ)や特Pです。
そのまま放置しているのはもったいないです。
どちらを利用しても登録・利用料無料で、収益の中から手数料が引かれるので損となることはありません。
遊ばせている駐車場や空きスペースがある方は、貸し駐車場サービスを利用してみてはいかがでしょうか。