営業がマイカー(自家用車)を社用車として使用する場合の注意点7選!

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営業マネジメント

営業マンがマイカー(自家用車)を保有している場合、社用車としての使用することで仕事の幅が広がります。

しかし、マイカーは社用車ではないので取り扱いをどのようにしたらよいか難しいですよね。

そこで、営業のマイカーを社用車として利用を認めている会社や今後検討している会社に対して、営業のマイカー利用の注意点を7つ解説します。

営業のマイカー利用に伴うトラブルが起こらないように、注意点を理解しておきましょう。

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営業がマイカー使用する場合の注意点7選!

営業がマイカーを仕事用として使う場合にはいくつかの注意点があります。

特に気を付けるべき注意点を7つ厳選して紹介します。

①事前にマイカー利用規定を作る

営業にマイカー利用を認める場合には、事前に「マイカー利用規定」を作りましょう。

事前に会社でルールを作っておかないと、何か問題があったときにその都度検討しなければならなくなります。

また、そのケースごとに対応の仕方が異なってしまうと、営業マンからも不満の声が上がってしまうでしょう。

マイカー利用規定を作成しておくことが会社を自衛することにも繋がります。

細かく規定されていればいるほど、マイカー利用のトラブルを抑制することができます。

②事前にマイカー利用登録をする

使用する営業のマイカーについて、「マイカー利用登録」をして車両情報を収集しておきましょう。

マイカー利用規定同様、マイカー利用登録も事前に行っておくことが大切です。

マイカー登録に必要な情報
  • 車検証(車種・年式・車両番号など)
  • 保険関係書類(任意・自賠責)
  • 運転者免許証
  • 通勤経路など

これらの情報は少なくとも収集し、会社でマイカー利用の是非を検討してから運用しましょう。

③事故があったときの対応方法を決める

営業がマイカー利用をして「事故が起こったときの対応マニュアル」も定めておきましょう。

会社が保有している社用車とは異なる取扱いが必要となります。

基本的にはマイカー利用における事故や違反の取扱いは、すべて自己責任として定めておくのが得策です。

営業マンのマイカーは自家用車として使用していますので、プライベート利用としても使われます。

当然、任意保険も営業マン個人の加入になりますので、個人の保険による対応として定めておきましょう。

会社への報告も忘れずに徹底させるようにしてください。

④ガソリン代・オイル交換代等の支給

営業が乗った分のガソリン代やオイル交換費用は会社が負担するようにしましょう。

走行距離の報告に応じて、ガソリン代やオイル交換は必要になります。

プライベート使用との割合を確認できれば、適切な費用を確認するのは難しくありません。

営業がマイカー利用してくれることで、社用車の増台を押さえることができるのなら安いものです。

社用車を保有していてもガソリン代はかかりますからね。

月に1回~2回の立替払いとして管理するのをおすすめします。

⑤車両手当の支給

営業マンがマイカーを使用すれば、その分マイカーの劣化が促進されていきます。

営業マンとしても車両の劣化分は会社に支給してもらいたいものです。

そこで、マイカー利用した分の車両手当を支給するとよいでしょう。

マイカー使用1回当たり500~1,000円程度の支給をすれば、マイカー使用している社員の負担も軽減されます。

マイカー利用規定を制定するときには、車両手当の支給額をよく検討してから運用しましょう。

⑥走行距離の報告

マイカーの走行距離も定期的に報告させることがおすすめです。

車両手当の支給やプライベート利用分とのすみ分けに使えます。

走行距離を把握することで、ガソリン代の払い過ぎをチェックすることもできるはずです。

わざわざ写真で撮影するなどせず、走行前と走行後として記録させておくくらいで大丈夫です。

走行距離については、営業のマイカーも社用車と同様に管理しておくとよいでしょう。

⑦アルコールチェック

2022年4月よりアルコールチェックの義務化が始まりました。

  • 乗車定員が11人以上の白ナンバー車1台以上を保持する企業
  • 白ナンバー車5台以上を保持する企業

上記に該当する企業は従業員のアルコールチェックを実施する必要があります。

営業のマイカーは該当しない部分もありますが、もし飲酒運転による事故があった場合には自己責任では済まない可能性もあります。

会社は営業のマイカー利用であっても、アルコールチェックを推奨しましょう。

営業のマイカー使用を簡単に管理する方法!

営業のマイカー使用を管理するのは、会社としても業務が煩雑になります。

そこで、営業のマイカーも社用車として一元管理できるおすすめサービスを紹介します。

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まずは必須項目としてこれらを入力していきます。

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資料請求の目的は「すぐに導入したい」「導入を検討している」「情報収集」から選択します。

まだ検討中の会社は「情報収集」からで大丈夫です。

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営業がマイカー(自家用車)を社用車として使用する場合の注意点7選!まとめ

営業がマイカーを社用車として使用する場合には、注意すべきポイントがありますので改めて確認しましょう。

営業のマイカー利用の注意点7選
  • ①事前にマイカー利用規定を作る
  • ②事前にマイカー利用登録をする
  • ③事故があったときの対応方法を決める
  • ④ガソリン代・オイル交換代等の支給
  • ⑤車両手当の支給
  • ⑥走行距離の報告
  • ⑦アルコールチェック

会社としてもマイカー利用を率先してくれる社員がいると助かるはずです。

マイカーを使う営業マンと会社がWin-Winとなるような利用規定を策定することが大切です。

まだ、マイカー利用規定の策定ができていない会社は、これらのポイントに注意して営業マンのマイカー利用を運用していきましょう!