給料を上げたい!誰もが思っていることですね。
ただ、漠然と給料を上げたいと思っているだけで実際の行動に出ている人はあまりません。
そこで、給料を上げるためにどうしたらよいか?
超具体的な年収アップの方法がありますのでご紹介しますね。
なぜ給料が上がるのか?
給料を上げるためには、会社側の立場で給料を上げる狙いを把握しておいたほうがいいですね。
会社が給料を上げる理由は大きく3つです。
- 会社に引き止めたいから
- モチベーションを上げるため
- 会社に入社して欲しいから
まずは給料が上がる理由を理解してから、給料を上げる方法を考えていきましょう。
会社に引き止めたいから給料を上げる
給料が上がるのはなぜか?
そこから考えると答えが見えてきます。
会社としては労働の対価でもありますが、他の会社に転職しないように給料を上げています。
必要な人材を流出させたくないのです。
ですから、必要な人材かどうかが給料が上がる要素に大きく関わります。
育成するのにもコストがかかっていますし、必要な人材の流出は痛手ですので給料を上げることで流出を避ける狙いがあります。
モチベーションを上げるために給料を上げる
結果を出しているのに給料が上がらないではやる気がなくなってしまいます。
がんばった社員の給料を上げることでモチベーションを上げる狙いがあります。
給料が上がることで会社は自分のことを評価してくれていると考え、また次の人事考課まで頑張ろうと思うのです。
誰しも会社から評価して欲しいし、給料を上げてほしいと思っています。
この気持ちと会社の評価に乖離があると、不満となりモチベーションの低下をまねくのです。
会社に入社して欲しいから給料を上げる
転職が当たり前の時代となってきました。
より良い条件で働きたいと考えるのは当然の考え方です。
受入企業側も優秀な人材は好条件をつけてでも入社させたいと考えています。
育成のコストが関わらず、優秀な人材が確保できるなら高い給料を払ってもよいと考えている企業も少なくありません。
転職エージェントやヘッドハントを利用している企業は、そんな即戦力を期待している企業です。
給料を上げる3つの方法
給料を上げるためには大きく分けて3つの方法があります。
それぞれ深堀りして具体的に給料を上げるための行動を考えてみましょう。
給料を上げるためには社内営業
給料を上げるにはまず社内営業する方法があります。
これは媚びるわけではなく、正しく評価してもらうということです。
絶対的な結果を出す
会社で評価してもらうことが給料アップに繋がります。
ここで絶対的な指標となるのは数字です。
営業職であれば、予算やノルマに対する達成率で絶対的に評価されます。
結果を出している人が一番最初に評価され給料が上がります。
野球でもそうですよね。
生活態度が悪くても、成績の良い選手の年収は上げてもらえます。
給料を上げるためにはまず数字にこだわることです。
評価者の評価基準を理解する
社内営業において評価者のことを知ることはとても大切です。
自分の評価者が誰なのか?
結局評価するのはロボットではなく人です。
評価者の嫌いなことをしていれば、どれだけ結果を出していても認めてもらえない部分があります。
評価者が注意することにはして欲しくないことが含まれています。
どこに評価基準を置いているのかをつかみ、してほしくないことはしない、してほしいことをする。
こんな簡単なことで社内評価は上がり、給料が上がりやすくなります。
>>社内営業が苦手な人は損してる?最低でも押さえておきたい考え方とは
一つ先の仕事を率先する
役職が上がることで給料を上げるのも方法の一つです。
役職手当や職責手当といった手当が昇進すると支給されます。
給料を上げるのは本社ですが、役職は評価者の推薦も大きな指標となります。
そして、役職を上げるのに大切なのが一つ先の仕事を率先することです。
一般社員は主任の仕事を、主任は係長の仕事を。
ワンステップ先の仕事を率先しましょう。
ワンステップ先の仕事をできるようになった社員こそが、その役職に推薦されていきます。
>>先回りして行動する力を身に付けよう!出世するための社内営業
給料を上げるためには自己投資
給料を上げるのは自分自身のスキルアップによっても勝ち取れます。
自己投資で給料を上げる方法を考えてみましょう。
資格を取得する
資格取得は最も手っ取り早く給料を上げる方法です。
資格手当制度がある会社であれば、一番最初に取り組みたい給料アップの方法です。
例えば、月3万円給料が上がる資格があったとしましょう。
資格取得するだけで年間36万円、30年で1,080万円の給料が手に入ります。
これは自分の努力次第で手に入る最も簡単に給料を上げる方法ですよ。
>>給料が資格手当で毎月アップする?【資格を取るだけ簡単です】
特定のスキルを身に付ける
会社で重宝される特定のスキルを身に付けることが給料を上げるポイントになります。
英語ができる人が誰もいない会社で英語が話せるならば、英語が必要なときにはチャンスが来ます。
会社で新しく展開したい事業があるとして、知識を持った人がいないのであればそこに自己投資しましょう。
他の人が持っていない特定のスキルをもっていることで、会社における唯一性を手に入れることができます。
この唯一性が給料を上げる要素になります。
勉強し続ける
社会人になるとその多くは勉強をやめてしまいます。
情報収集をして勉強し続けていないと選択肢は広がっていきません。
単純に会社の仕事をこなしているだけでは給料は上がらないんです。
給料が上げるために何ができるかを考えるのも勉強の一つです。
考えていないから給料は上がらないのです。
情報収集して勉強し続けることが大切ですね。
給料を上げるためには転職
結局のところ、給料は会社によって左右されます。
どれほど社内営業しても、自己投資しても会社によって限界があります。
会社を変える、つまり転職することで給料を上げる方法を紹介します。
ハイクラス転職
給料や待遇が必ず上がるようなハイクラス転職を狙います。
ハイクラス転職といえばCMでも話題のビズリーチですよね。
年収600万円以上の方に最も支持される転職サイト/ビズリーチ
自身のキャリアやスキルに自信があるなら、ハイクラス転職を一番に考えたいところです。
必ず給料が上がる転職をしたいなら、ハイクラス転職特化型の転職サイトに登録しましょう。
レジュメ次第では本当に希望以上の企業から声がかかるかもしれません。
すぐに転職したいではなく、自分のステップアップのために転職を検討したい人が登録しておくとよいですね。
自分の評価を知るいいチャンスにもなりますね。
⇩ 実際にビズリーチに登録してみました!
転職エージェント
ある程度のキャリアがあって、給料が上げるために転職するなら転職エージェントがおすすめです。
メジャーな転職エージェントに登録すれば、専属エージェントが好条件の転職案件を提案してくれます。
転職はキャリアアップを目的とした転職をしていきたいですね。
20代営業職特化転職エージェントもありますよ。
転職サイト
自ら転職先を探したいなら転職サイトですね。
メジャーなのはこの3サイトですね。
転職エージェントよりも気楽に転職活動ができます。
ただ、給料が上げるために求人を探すという意味では、エージェントより難易度はあがります。
転職を考えるなら自分に合った方法を考えて進めましょう。
給料を上げるために必要なこと まとめ
給料を上げるためには大きく手段は3つです。
- 社内営業で給料を上げる
- 自己投資で給料を上げる
- 転職で給料を上げる
何も考えずに働いて給料が上がらないといっても何も変わりません。
自分の置かれた環境と自分に合った方法を考えて、給料を上げるために何ができるか考えていきましょう。