世界中で猛威を振るう新型コロナウィルス。
もしも電車などの公共機関も制限され、平日でも在宅することを余儀なくされたとしたらどうしますか?
在宅しながらサラリーマンは何をすべきですか?
答えのわからない問題を考えなければならないときがきています。
平日もコロナで在宅となったときにサラリーマンは何をすべきか?
もしも、新型コロナウィルスの影響で、最低限生活に必要な業種以外は在宅を命じられたと仮定します。
医療、小売り、メーカー、物流、通信など、これらの業種は最低限必要な業種となりそうです。
逆に、飲食、観光、エンターテインメントなどのサービス業全般は自粛することになるかもしれません。
自分の働く業種が何に当たるのかで、自分が今何をすべきかを考える必要がありそうです。
在宅で仕事をする
「リモートワーク」「テレワーク」という言葉が広がってます。
これらの言葉は在宅で働くことを意味しています。
平日会社にいけなくても、サラリーマンは在宅でできる仕事はする必要があります。
もしも、自分の会社が倒産してしまったときに困るのは自分です。
多くの人にとって収入源は会社からの給与となるでしょう。
しかし、経済活動が抑制されると会社も存続させること自体が困難となるかもしれません。
そのとき、リストラや減給といった措置があるかもしれないことは考えておかなければなりません。
会社を守ることが自分を守ることにもなります。
早く在宅で仕事をできる体制を整えることを考えましょう。
>>営業もリモートワークって可能?できることと難しいことを考察する
絶対に無駄な外出をしない
新型コロナウィルスに自身がかかること、誰かにうつすこと。
どちらも避けなければなりません。
そのためには絶対に無駄な外出をしないことです。
「自分は大丈夫だろう」と考えるのはやめましょう。
「もしかしたら新型コロナウィルスに感染するかもしれない」
と常に考えておかなければなりません。
一番怖いのは医療崩壊です。
感染が拡大していく中で医療崩壊が起こった場合、救えたはずの命が救えなくなります。
時間を稼げばすぐにでも特効薬が開発されるかもしれません。
日々研究を頑張っている人たちがいるはずです。
このように考えれば、感染拡大を防ぐためには時間稼ぎは有効です。
1人1人が感染拡大を防ぐため、無駄な外出をしないようにすることが重要です。
出勤するときには移動に工夫
サラリーマンが在宅でできる仕事には限界があります。
会社でしかできない仕事はどんな業種でも少なからずあるはずです。
逆に一時的にも止めてはいけない仕事をしている人もいます。
どうしても出勤することが必要なったときを考えてみましょう。
出勤する際には移動に工夫することが大切です。
電車やバスといった空間は換気していても、人が多い分リスクがあります。
- 時差通勤
- マイカー通勤
- 自転車・バイク通勤
公共の移動手段自体も制限があるかもしれません。
可能な限り移動を工夫して、コロナ感染のリスクを分散させてください。
在宅でできる新しい仕事
在宅でできる新しい仕事についても考えておきましょう。
会社は社員全員を守れないかもしれません。
会社が機能しない場合に減給や無給といったことは起こり得ます。
このとき会社に依存していると、生活に困窮してしまうことも考えられます。
在宅でできる新しい仕事の答えは簡単には見つからないはずです。
ただ、考えて行動することが大切です。
サラリーマンが在宅で仕事もできないとぼーっとしていても何も生まれません。
ライティングやプログラミングといった、PCがあればできるような副業はさらに参入者が増えるでしょう。
サラリーマンも在宅でできる新しい仕事を考えて、早く行動すべきではないでしょうか?
コロナ終息後の想像をする
新型コロナウィルスの特効薬が開発されて、普段通りの平日が戻る。
それがいつになるか分からないから不安な日々が続きます。
しかし、いつかはそんな普通の未来がくるはずです。
この未来のために、平日もサラリーマンはできる仕事をしておかなければなりません。
この苦境でも、会社のために仕事をしてきたサラリーマンは後々評価されるはずです。
平日は制限されながら在宅で働くことになっても、今できる仕事をしていきましょう。
平日もコロナで在宅となったときにサラリーマンは何をすべきか?まとめ
新型コロナウィルスの影響で、サラリーマンが平日も在宅を余儀なくされることが今後あるかもしれません。
そのときに何ができるかは早く考えておいたほうたがよさそうです。
それぞれみんな環境は異なります。
今、自分たちができることを考えていきましょう。