新型コロナウィルスの蔓延により、残る営業と淘汰される営業マンがあぶりだされています。
コロナ禍では働き方に制限がかかり、日々変化する環境に順応していかなければなりません。
淘汰される営業マンの7つのタイプを紹介します。
今後も生き残る営業マンとなるためにチェックしてみてください。
コロナで淘汰される営業マン7つのタイプ
コロナ時代の働き方で、アフターコロナに残る人材かどうかが決まります。
- メールの返信が遅い
- リモートワークでサボる
- 電話営業ができない
- 数字が伸びないのをコロナのせいにする
- 既存スタイルにこだわり続ける
- できることを自分で探せない
- 仕事以外の時間に自己投資できない
このようなタイプが淘汰される可能性のある人材です。
このようににならないよう7つのタイプを確認してみましょう。
メールの返信が遅い
メールの返信が遅い人はコロナで淘汰される可能性があるので要注意です。
対面営業の制約がかかることにより、電話とメールの需要は日々高まっています。
さらに相手の時間を奪う電話を嫌うお客さんも増えてきています。
メールで済むことはメールでといった感覚は、コロナを機会に高まっています。
ここで、メールの返信が遅い人には仕事は回ってこなくなります。
スピードの遅い人とは一緒の仕事はできないとなります。
メールチェックは当然ですが、携帯への転送などリアルタイムで確認して、スピード感を持って対応できる力をつけていきましょう。
リモートワークでサボる
営業マンもリモートワークをする機会も増えてきているはずです。
会社に出勤すること自体が感染リスクとなることから、直接客先に行き会社には行かない働き方が求められています。
会社側もリモートワークしている社員の管理をする必要がありますが、正確にどこで何をしているかを確認するのは困難です。
コロナ禍であるため数字が伸びない理由も仕方ないと思えるかもしれません。
しかし、リモートワークでサボっている社員は簡単にわかります。
数字が悪くても行動していれば成果はみえるのです。
リモートワークだからといってサボっている社員は会社からバレていますし、今後も伸びない社員となっていしまいますよ。
電話営業ができない
電話営業を後回しにする、たくさん数を打てない営業マンは厳しい戦いになりそうです。
対面営業が制限される中、電話営業は重要な営業ツールとなります。
自分の抱えている仕事を優先にして電話営業を後回し。
このスタンスでいると新規営業はますます疎かになってしまいます。
営業のスタートである顧客とのアポイントは、コロナによりますます取りにくくなっています。
数字が伸びないのをコロナのせいにする
「コロナだから仕方ない」
何でもかんでもコロナのせいにすれば許されると思ったら大間違いです。
数字が伸びないのをコロナのせいにしていては、数字を伸ばすことはできません。
諦めていたり、コロナを理由に営業を怠ったりしている様子があれば、上司は気づいています。
どうせコロナだからやっても厳しいと思って行動しない人は、淘汰されてしまうかもしれませんよ。
既存スタイルしかできない。
- あくまでも対面営業
- 新しいツールやリモートワークは行わない
- 会議も対面
- ファクスが一番
このように古いタイプで頑固な営業マンはコロナで淘汰されるかもしれません。
新規営業で担当者とコンタクトが取れても、電話・メール・Zoomなどでの打ち合わせも行われるようになってきました。
変化に対して柔軟に対応できないと、ますます変わる世界についていけなくなりますよ。
できることを自分で探せない
コロナで対面営業に制限が生まれるのは仕方ありません。
ただし、ここで営業ができないからといって立ち止まっていては、何も前に進みません。
- 上司からの指示がないと動けない
- 何をしたらよいか分からない
- 考えようともしない
- できることを自分で探せない
こんなタイプはコロナで淘汰される可能性があります。
「何をしたらよいですか?」と上司に聞くようなタイプは、今後かなり厳しいといえるでしょう。
仕事以外の時間に自己投資できない
リモートワークも進み、自分の時間が増えていることでしょう。
会社も社員を必ず守ることが難しくなったことで、ますます副業や自己投資の重要性は増しています。
ここで、仕事以外の時間に自己投資をできていない人はこの先かなり厳しい戦いとなるでしょう。
仕事以外の時間も副業や勉強をしている人との差はどんどん開いていきます。
この格差は遅れれば遅れるほど回収できなくなります。
休みの日にゴロゴロしているようなサラリーマンと、資格取得の勉強や副業をしている人とでは経済力だけでなくスキルの差も開いていきますね。
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コロナで淘汰される営業マンの7つのタイプ
コロナで淘汰される営業マンのタイプを改めて整理しましょう。
1つでも当てはまるポイントがあったら注意してください。
まだ間に合いますので改善していきましょう。