ブログがオワコンといわれる6つの理由。それでもブログで生き残る道とは?

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副業

ブログはオワコンといわれています。

実際にブロガー人口は減っており、稼いでいた人もブログをやめています。

なぜ、ブログがオワコンといわれるようになったのでしょうか。

そこには、大きく6つの理由がありました。

その理由とブログで生き残る道について考えてみましょう。

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ブログがオワコンといわれる6つの理由

まず、オワコンとは「終わったコンテンツ」の略語です。

「ブログはオワコン」とは、もうブログは終わったコンテンツであり、今から始めても遅い・稼げないという意味で使われています。

ブログがオワコンといわれるのにはどんな理由が考えられるのでしょうか?

下記に挙げてみます。

  • 収入源が広告に依存していsる
  • 市場飽和
  • 企業の参入
  • 稼げるまで大変すぎる
  • アプデでルールチェンジが起こる
  • インフルエンサーのポジショントーク

このように、大きく6つの理由がありますので理解しておきましょう。

収入源が広告に依存している

ブログがオワコンといわれる背景には、ブログをメインの副業と考えたときの収益源が広告に依存していることが挙げられます。

ブログの収益源は大きく分けて2つです。

  • Googleアドセンス
  • アフィリエイト

この2つとも基本的には広告収入です。

関連記事>>稼ぐには収益記事が超大事!集客記事と収益記事をうまく使い分けよう

 

広告収入は単価も変わりますし、外部要因に依存する部分があります。

ですから、ブログは安定しにくいんですね。

 

前月10,000円売れても、今月10,000円売れるとは限りません。

自分の商品を売っているわけではないので、直接的な収益になるわけではないことがオワコンといわれる要因の1つといえるでしょう。

市場飽和

ブログ市場の飽和もオワコンといわれる理由の1つです。

副業でブログは稼げるという理由で、一時期個人が一気にブログに参入しました。

 

ブログで稼ぐノウハウが流通して、似たような記事がたくさん書かれました。

そのため稼げる市場の記事はレッドオーシャンとなり、なかなかSEOで上位表示を獲得するのも難しいのが現状です。

 

インターネットでは知りたい情報は大体検索すればわかるようになってきました。

そんな厳しい市場がブログはオワコンといわれる理由の1つといえます。

企業の参入

企業は個人と違い、ネームバリューとお金があります。

企業サイトがライターを雇って記事を書けば、個人で戦うには難しい部分もあります。

 

例えば、転職系の記事を書いても上位表示の多くは転職専門の企業サイトです。

転職関係の記事はブログで稼げるジャンルだったのですが、企業の参入でレッドオーシャンとなっています。

 

企業サイトが上位表示されるようなアップデートもあり、個人ブログの厳しさは日に日に増しているのです。

稼げるようになるまで大変すぎ

ブログで稼げるようになるまでには、時間と労力が必要になります。

実際に100記事書いても、1年継続しても稼げるといえるような状態まではなかなかたどり着けません。

 

関連記事>>ブログを100記事書くとPVと収益はどうなるか?稼げないけど得られたもの

 

多くのブロガーは稼げる前に脱落していきます。

本気で継続しなければ稼げないのです。

  • ブログは低リスク
  • ブログは稼げる
  • 副業ブログを始めるべき

このような情報で、ブログ初心者を参入させることでアフィリエイトを絡めて稼いだ人がたくさんいました。

 

しかし、ブログで稼ぐことが大変であるという情報も増えてきました。

新規参入者が減ってきたことで稼ぎにくくなり、ブログはオワコンといわれる一因といえるでしょう

アプデでルールチェンジが起こる

稼げていたブロガーもGoogleアップデートにより、PVが激減する可能性があります。

これがブロガーの心を折るんですね。

 

アプデによる急なルールチェンジでブログは稼げなくなる可能性があります。

ここでブログをやめていく人が多いのです。

 

そして、ブログをやめていった人たちが「ブログはもう厳しい」「ブログはオワコン」といいます。

実際に稼いでいた人たちがやめていったことで、「ブログはオワコン」の言葉が広まったともいえるでしょう。

インフルエンサーのポジショントーク

ブログをやめて、YouTubeなどのコンテンツに移行していったインフルエンサーが、ブログはオワコンといっています。

 

もちろんブログが稼ぎにくくなったことは間違いありません。

しかし、これはインフルエンサーのポジショントークであることも理解しておきたいところです。

 

「ブログはオワコン」「YouTubeを始めるべき」といった言葉は、ブログをやめて新しいことを始めたインフルエンサーが自分のYouTubeへの集客や教材販売にも使われています

 

先行者利益を獲得したからインフルエンサーだからこそ使える技で、「ブログはオワコン」ということで違う場所でマネタイズを成功させた権威性も高めています。

オワコンといわれるブログで生き残る道

ブログはオワコンといわれていますが、まだまだ実際に稼いでいる人はいます。

稼いでいる人がいる以上、生き残る道は必ずありますので考えてみましょう。

ニッチ市場を狙う

競合の少ない市場にはまだまだチャンスがあります。

自分の得意・趣味・仕事などと絡めたブログで、ニッチ(大手がいないスキマ)な分野の記事を狙いましょう。

 

SEOも考え方は同じです。

キーワードボリュームを知らべて、競合サイトを確認して、ロングテールキーワードを狙って記事を書きますよね。

 

企業には勝てなくても個人には勝てる可能性があります。

ニッチな市場の記事を書けるのであれば、ブログで稼ぐ活路があります。

 

↓例えば建設業界はニッチですよ。

建設業や工事関係のブログを書くメリットとデメリットを解説します!

SEOから人・ブログ検索

Google検索はキーワードを散りばめて、悩みや情報を得るために使われます。

この悩みに対する答えや情報は調べれば大体の答えが出るようになってきました。

 

そこが、ブログはオワコンといわれる理由でもあるのですが、「このブログはいつも面白い」と人・ブログ検索は生き残る道があります。

 

ブログ自体のコンテンツが充実していて、ブログを周回してもらえるようになれば、SEO以外でも記事は読まれます。

また、SNSでファンができればこの人のブログだから読んでみようと思われます。

 

お気に入りやブックマークなど、ダイレクトに読まれるブログに育て上げることで生き残るブログとなるチャンスはあります。

 

SEOはこれからも記事の中心とはなりますが、SNSやコンテンツの充実で人・ブログ検索されるよう設計していくことも重要となりそうです。

アフィリエイトを駆使する

ブログは稼ぎにくくなっただけで、稼げないわけではありません。

アフィリエイトを駆使すればまだまだ稼げます。

 

Googleアドセンスは収益源として、あまり大きなものではありません。

月間10,000PVを獲得できるブログまで育成しても、アドセンス収益だけでは5,000円にも満たないでしょう。

 

100円の商品を1,000個売るのと、10,000円の商品を10個売るのは同じです。

収益の柱はアフィリエイトを活用する必要があります。

 

ASPサイト比較、提案できるアフィリエイトを選別して記事を書くことも大切です。

ASPサイトごとに単価や扱っている商品も異なりますのでよく確認しましょう。

関連記事>>【厳選!】ブログ初心者が登録すべきアフィリエイト(ASP)サイト4つ

 

諦めないで継続する

オワコンといわれるブログですが、諦めてしまっては絶対に稼げません。

継続した先にしか成功はありません。

 

実際にブログは成果が出るまでに時間がかかります。

1年間本気でブログに打ち込んでも、稼げている人はほんの一握りです。

 

ただ、やめていく人が多い分継続することでチャンスも見えてきます。

レッドオーシャンの先にはブルーオーシャンがあるはずです。

 

諦めずにつづけることがブログで生き残るために最も重要なことかもしれませんね。

まとめ ブログはまだオワコンじゃない!

ブログはオワコンといわれていますが、まだまだこれから始めるにしてもチャンスはあります。

  • ニッチ市場を狙う
  • SEOから人・ブログ検索
  • アフィリエイトを駆使する
  • 諦めないで継続する

これらの対策がブログで生き残っていくために必要かもしれません。

特に諦めないで継続することは最低条件です。

これからブログを始める方も、今ブログを書いている方も諦めずに続けていきましょう!