地場ゼネコン(地場コン)とは?ゼネコンとの違いをわかりやすく解説します

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建設業界

地場ゼネコン」という言葉をきいたことがありますか?

略して地場コン(ジバコン)といわれることがありますが、建設業界にいる方は知っておくべき言葉ですね。

一般的にいわれる「ゼネコン」との違いと地場ゼネコンの強みをわかりやすく解説します。

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地場ゼネコン(地場コン)とは?

地場ゼネコンとはどのような意味でしょうか?

まずはゼネコンの意味と地場ゼネコンの意味について解説します。

ゼネコンの意味

ゼネコンとは「General Contractor」(ゼネラル コントラクター)の略語です。

日本語で訳すとGeneral=総合:Contractor=請負者、つまり「総合請負者」を意味しています。

 

建設を意味する「Construction」(コンストラクション)と間違えている人が多いですが、実際にはContractor(コントラクター)が語源です。

 

工事を施工するには様々な専門工事業者を駆使して施工する必要があります。

そのすべてを元請業者として施工管理するのが総合請負者であるゼネコンです。

 

一般的にゼネコンと呼ばれる会社は、「設計・施工・研究まで行う会社」として一定の規模を有している会社を指していますね。

 

⇩ゼネコンについてもっと詳しく

>>ゼネコンとは何の略?わかりやすく言葉の意味と定義を確認しよう

地場ゼネコンの意味

地場ゼネコンとは特定のエリアに根差したゼネコンを意味します。

地場業者、地元業者、地場コンなどとも呼ばれます。

 

特定のエリアで元請業者として、工事の施工管理を行うゼネコンが地場ゼネコンです。

地場ゼネコンは市区町村レベルで特定のエリアにこだわり、営業を続けています。

 

また、地場ゼネコンは首都圏から離れた会社というイメージでも使われますね。

地場ゼネコンはある程度の規模感があり、地元の有力企業であるような会社の総称として使われています。

地場ゼネコン(地場コン)とゼネコンとの違い

地場ゼネコンとゼネコンにはどのような違いがあるのでしょうか。

地場ゼネコンとゼネコンの違いを紹介します。

地場ゼネコンはエリアに特化している

地場ゼネコンはエリアに特化しています。

特定エリアの公共工事や民間工事を請け負うことが多いのが特徴です。

 

あえて広くエリア展開をせずに地元に根差して営業しています。

地元に愛され、地元の仕事を中心に行っているんですね。

 

地方に本社があって全国展開している会社も、本社のあるエリア付近では地場ゼネコンと呼ばれることもあります。

ただし、一般的には地方エリア中心に展開している会社を地場ゼネコンと呼ぶことが多いですね。

 

一般的なゼネコンは幅広く展開

一般的なゼネコンは幅広くエリア展開していきます。

支店や営業所を全国に散らばらせていくのが戦略の一つです。

 

それは市場がエリアに分散されるからですね。

大都市圏ほど仕事量はありますし、大きな工事があります。

 

入札も民間工事も幅広くエリア展開していくことで、受注機会を増やすことができます。

エリア展開を戦略とするかしないかは、地場ゼネコンとゼネコンの大きな違いといえるでしょう。

地場ゼネコン(地場コン)の強み

地場ゼネコンには一般的なゼネコンと違う強みがあります。

地場ゼネコンの強みを確認してみましょう。

地元の公共工事に強い

地場ゼネコンは特定エリアの公共工事に強いのが特徴です。

公共工事は入札参加要件にエリア縛りをしている入札も多いんですね。

入札要件:○○市内に本店又は主たる支店または営業所を有していることを要件とする。

○○市入札広告

市区町村発注の公共工事は地元業者縛りとしている案件も多いのが実情です。

入札によっては特定のエリアに事業所がないと入札に参加できません。

 

発注者も税金を納めている地元業者に発注したいと考えるものです。

他のゼネコンが応札できない案件で地場ゼネコンは生計を立てています。

 

また、同じエリアにいる競合もそれほど多くありませんので、受注しやすい環境にあるんですね。

ただし、入札メンバーが限られるということは談合が行いやすい環境であることも事実です。

公正な入札が行われているかは定期的にチェックをする必要があります。

 

⇩談合についてもっと詳しく

>>談合とは?入札談合の仕組みをわかりやすく解説!絶対にやってはいけません

地元の人に愛される

地元の工事をして、地元を盛り上げる地場ゼネコンは、地元の人に愛される会社であることが多いものです。

地元出身の社員が就職していたり、地元の行事にも積極的に参加したりする地場ゼネコンは、エリアコミュニティの中心になりやすい傾向があります。

 

地元の人が工事を頼むときも地場ゼネコンにお願いすることも増えます。

エリアに根差した地場ゼネコンは、一般的に広くエリア展開するゼネコンにはできない営業ができるのも強みの1つといえるでしょう。

基盤はあくまでも地元

本社は新潟、本社は長野など地方に置きながら、首都圏にエリア展開する中堅ゼネコンも存在します。

全国に支店を置き市場を広げていますが、地元から愛されている企業も多いですね。

 

全国規模のゼネコンになっていても、本社移転はせずに地元の仕事を大切にするゼネコンも地場ゼネコンとも呼ばれることがあります。

 

エリアに根差した大きな仕事は地場ゼネコンに集まってきます。

ここは大手ゼネコンでも崩せない牙城となっていることもり、エリアコミュニティの強みでもあるといえるでしょう。

地場ゼネコン(地場コン)とは?まとめ

地場ゼネコンは、地場業者・地元業者・地場コンなどとも呼ばれる特定エリアに根差したゼネコンです。

  • 地元の公共工事に強い
  • 地元の人に愛される
  • 基盤はあくまでも地元

このような特徴を持ち、あえて地方に拠点を構えることで強みを生かした営業をしています。

地域に根差して営業することは大手ゼネコンでも太刀打ちできない強みといえますね。

地場ゼネコンに対する理解を深めて、営業にも活かしていきましょう。

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